見出し画像

歌詞44

寝静まった頃、ここは曇天で
フリーWi-Fiで路線検索
制限時間が頭を締めつける

変に明るい地下で
すでに人は少なくて
周りは白に囲われてる

雫はひび割れた天井から
半透明の管に
青いバケツに落ちる

残しておきたいこと
やり残したものだらけで
探し回るのもやめたんだ
いつか見向きできるように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?