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ヨガが心の健康につながる3つの理由

SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。

こんにちは^^

ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。

今日は【ヨガが心の健康につながる理由】についてお伝えします。

ヨガはなんとなく精神力の向上に長けているとか、

精神安定に繋がるとか、

ストレスの解消につながるとか、

心へのアプローチの印象を持っている方も多いはずです。

他の運動よりその印象が強いのは何故なのでしょうか?

理由は3つ。

①呼吸法の練習で自律神経の調和にアプローチできる

ヨガでは呼吸に合わせて身体を動かしてアーサナ(ポーズ)の練習を行いますが、

呼吸法だけの練習の時間もあります。

アーサナ(ポーズ)の練習の前後で呼吸の深さや速さの差がわかるので、

呼吸法の練習を2回行うクラスもあります。

呼吸が深くてゆっくりになってくると副交感神経が優位になり、身体はリラックスモードになります。

夜寝床に入って眠る直前の呼吸は穏やかで深いものです。

仕事でのタスクに追われがちになったり、精神的に急を要することが多いと、呼吸は浅くて速いのです。

それが行動力の象徴、交感神経優位の状態です。

現代人は交感神経優位の状態が長くなって、副交感神経優位モードへの切り替えがなかなかうまくいきません。

ヨガでは呼吸のコントロールを練習することで自律神経のバランスを整えることができます。

②ゆっくり身体を動かすことで心と向き合う時間が取れる

ヨガでは勢いでポーズを行うことはほぼありません。

例えば逆立ち(ヘッドスタンド)のようなポーズでも呼吸を吸いながらゆっくりと足を上げていきます。

ゆっくりと困難に立ち向かうことで、その困難を乗り越えている自分に気づくことができます。

「できないことに歯痒く思っている」

「どちらかの足の筋力がアンバランスである」

「ポーズの完成形に執着している」

「息が止まっている」

チャレンジングなポーズに挑んでいるときの自分は日常生活での困難に立ち向かう時の自分の姿の鏡のようなものです。

ヨガの練習で困難に立ち向かって乗り越えることができると、日常生活で目の前に壁が現れた時に

自分のことを俯瞰して見ることができて、同じようにその困難に丁寧にチャレンジして乗り越えることができるのですね。

精神力の向上につながります。

③身体の前後左右を均等に整えることで陰陽バランスが整う

ヨガのクラスでは前屈と後屈の繰り返し、また左右のポーズは同じ時間キープをします。

(1つのアーサナ(ポーズ)の分解クラスなどは例外)

東洋医学の考えでは、男女を陰陽にわけると男性性が陽で身体の左側、女性性が陰で体の右側と言われています。

どちらかがアンバランスに偏ると精神的にも肉体的にも不調が起きやすくなります。

人間は高揚した気持ちが長く続いてもストレス(刺激)の原因となります。

嬉しいことや楽しいことばかりが続くとその後にどっと歪むのはそのせいです。

もちろん暗い出来事が次々と起こってもストレス(刺激)です。

心の刺激はどちらも同じくらいあるとベストと言えるでしょう☺︎

ヨガは心身のニュートラル(真ん中)を目指して前後左右均等に練習をすることで心身の陰陽のバランスが整うと言われています。

◎ヨガは心身両面からのアプローチができる

ヨガの理論や哲学を深く学ぶのがオムヨガライセンス全米ヨガアライアンスRYT200資格。

ヨガを伝えることで、大切な方の心と身体をより良いものへ導きませんか?^^

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