限界オタクと学ぶあんたがた 第二講

このnoteは「Twitterのあんたがたに Advent Calendar 2021」の11日目の記事となります。

こんにちは。初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもごめんなさい。エビフライにされる三秒前の海老こと海老と申します。
あんたがた初挑戦は今年の春に開催された「ツイッターのあんたがたに挑戦します2020GW」、初GMは「2020GW運営のあんたがたに挑戦します」と歴がとても浅く…って言っていたのが一年前。
気が付いたらatgm、atgt2020、atgt2021Lite、atgt2021ori…と4回もGMをやっておりました。
そしてそれぞれのあんたがたでなにをしていたかというと……

あんたがたが佳境の日に夕方のそのそと起きてきたり、

GMなのにせばんしようとしたり、

卵をシンクに突き落としたりしてました。
やっぱり何もしてないんじゃないか？と思い、書くのを悩んでいましたが、

さやちぃ。さん「書いて」
海老「はい」
さやちぃ。さん「えびさんはGM目線じゃなくてオタク目線で書いて」
海老「はい？」

とすぺちぃ。で言われたので書くことにしました。なんかデジャブ。

さて、一年前、アドベントカレンダーにて、推しの話をしましたが、今年もしょうも懲りなく推しの話をしようと思います。
今年は去年のように大それたことをしていないので、GMをやらせていただいた各煎でえびがやらかしたことをつらつらと書いていこうかなと思っています。

それでは、限界オタクと学ぶあんたがた第二講開講です。

海老と鬼電とアドベント(#atgt2020)

では早速各煎を振り返っていきましょう。
まず今から一年前、2020年の年末に開催された「Twitterのあんたがたに挑戦します2020(#atgt2020)」からです。
ホラゲ匁であったり、謎解きシャトルランであったり、踊る人形スケルトンであったり、架空の国、曰本を舞台にした架空煎であったり…様々な問題が出てきました。
さて、つい先ほど出しましたこちらの画像

「別に起きる時間は何時でも良くない？年末でしょ？」と思った方もいらっしゃると思います。
しかし、この海老はとてもヤバいことをしでかしてしまっていたのです。

#atgt2020ラス匁ではTwitterのあんたがたに Advent Calendar 2020を使った謎が登場していました。
その内容はというと「アドベントカレンダーをよく見てみると、使っていないひらがなが一文字だけある人たちがいる」というものでした。こういうのをリポグラムというらしいですね。
冷静に考えて恐怖ですよね。なんの変哲もないアドベントカレンダーかと思ったらあんたがたの問題に、しかもラス匁になっているなんて！いや～～～怖いな～～～～。
まぁそんなことはさておき、そんなアドベントカレンダーに海老も参加しており、GMサイドとして「き」のみが存在しないアドベントカレンダーを書いていました。お暇な方は読んでみてください。

さて、このアドベントカレンダーを巡ってある事件が発生しました。
時は大晦日の朝。
デバッグ班の方々がアドベントカレンダー最終確認をしているとあることに気が付きました。
「あれ……？海老のアドベントカレンダー、【む】もないぞ…？」
ないひらがなが2つ以上あると謎が破綻してしまうため、これは大問題です。
そしてnoteは書いた本人にしか訂正ができないため、海老を大急ぎで起こす必要があります。
デバッグ班の方々は急いで海老に対してメンションを飛ばしたり、Discordを通して電話を行ったりと様々な方法で海老を起こそうとしました。
しかし海老は起きてきません。
GMの皆さんが「えびさんは4時までこの鯖にいた」や「えびさんがTwitterを朝6時半に更新していた」等の情報共有を行ったり、除夜謎を解いたりしていましたが、それでも海老は起きてきません。
さぁ大変なことになってしまいました。
架空の国で行われているあんたがたが頑張っているとは言えど、このままではラス匁が破綻してしまいます。
さて、ここから一体何を当時GM陣の方が考えていたのかは眠っていた私には一切分かりません。
ただ、一つだけ事実として言えることがあります。
15時にのそのそと起きてきた海老のスマホにはその事実は残っていました。そうそれは

35件の最推しからの不在着信。

起きた当初、私は何が起こったのか分かりませんでした。
「最推しが所属している団体が除夜謎を発表したのかな？」くらいののんきさでいました。もっと事の重大さに気付け。
ちなみに起きた海老の第一声は

でした。ちなみにこの海老はまだ何も知らない状態です。なんか分からんけどとりあえず謝ろうという気持ちだけ見えますね。

その後ぽやぽやした頭で電話先で指示を聞き、ごめんなさい…ごめんなさい…と言いながらアドベントカレンダーを直していました。
改めて、本当にあの時はすみませんでした。

こうして多くの人に迷惑をかけたアドベントカレンダー事件は幕を閉じました。
あの事件からもう一年経ちますが、未だにネタにされ続けています。
皆さんはちゃんと自分の作問にバグがないかを確認して、バグが起こってもすぐに対処できるように、規則正しい生活をしていきましょう。

そうだ。額縁を買おう。(#atgt2021ori)

さて、一旦Lite煎は飛ばして、今年の10月開催された「ツイッターのあんたがたに挑戦します2021オリ煎」の時の話です。
ori煎の時は本当に海老は何もしていませんでした。
やっていたことについてはTwitterに載せたとおりです。

皆さんお疲れ様でした！そしてありがとうございました！
今回やったことは最推しが作った公文書を額縁に入れる作業くらいですかね。
詳しくは下記画像をご覧下さい。
#atgt2021ori https://t.co/oxnromgMrs pic.twitter.com/Ka3A72bJPl

— エビフライにされる三秒前の海老 (@shrimp_100) November 1, 2021

最推しが作った問題を額縁に入れてました。
何してるんでしょうね。本当に。
ちなみに10/30に一回刷ったのですが、この公文書の日付は11月になっているから無効ですと言われ、11月1日、あんたがたが犬山駅に向かっている最中、一人バ先近くのセブンでせばんしてました。本当は11月1日になった瞬間にせばんする予定だったのですが……さすがにその元気はありませんでした…。次回への課題が見えましたね……。

ちなみに当時の様子はこちらです。

もう完全に深夜テンションなんですよね、やってることが。ちなみにこの会話は昼間です。

入れられた側は「なんで？以外の感情がない」と言っていましたが、今自分でもなんで？以外の感情がないです。何してんだ過去の自分。

大体こういう時の海老は思い立ったら行動して大体後悔しているので多分これもきっとその行動の1つになるんだろうな…と思っています。というかなるんだろうなじゃなくてもうなってるんですけどね。

ちなみに額縁とせばんを合わせたら150円もかからずに作れるのでぜひ推しの作った問題を飾りたい方はこっそりと飾りましょう。公言すると人に引かれるのでやめておきましょう。

以上、推しが作った公文書に見守られながらアドベントカレンダーを書いている海老でした。
この話はこれ以上書くとそろそろ真面目に最推しに引かれるというレベルじゃなくなるのでやめます。

推しを推そう！(#atgt2021Lite)

さて、ここまでで海老がヤバい奴であることはお分かりいただけたと思います。
この章はまとめの章です。
さっきまでみたいなおちゃらけた話はきっと出てきません。
きっと…多分な……。

2021年5月に開催された「ツイッターのあんたがたに挑戦します2021Lite」は今までのあんたがたとは異なる、「初心者に優しいあんたがた」を目指して作られたものでした。
その中で自分は、刀剣乱舞とカゲロウプロジェクトに関する匁を出題しました。
刀剣乱舞匁では問題内容に不備があり、あんたがたに多大なるご迷惑をおかけしました。大変申し訳ございませんでした。
作問者につきましては

こんなことを抜かしておりますので、あとで蹴っておきます。

さて、そんなことはどうでもよくて。
このLite煎を通して伝えたいのは『推しを推す匁を作りたいからGMになってもいいんじゃない？』ということです。

最近のあんたがたは重ねたり、黒画面で実況したりと多種多様なものが増えています。
私は昔のあんたがたを全く知りませんが、昔は結構問題が簡潔にまとまっていることが多かったそうです。
もしかしたら、あんたがたの中にはそういうのの方が好き！という方もいらっしゃるとは思いますが、私が今から語るのはそれとは全く逆のものです。
もし、「昔のあんたがたの方が実は好きで……」という方は今すぐこのnoteを閉じて刀剣乱舞をインストールしてください。

さて、本題に戻ります。
1年前、私は「最推しの問題のお礼参りがしたい」と言って、GMデビューしました。
そしてatgt2020はpicrewを使ったヨガガチャ、atgt2021Liteでは刀剣乱舞とカゲプロ…といった具合に自分が好きなもので作問をしてきました。

こんな具合に、「○○が謎に使えそうだから…」とかじゃなくて、「○○が好きで布教したいです！対戦よろしくお願いします！あわよくば沼に落ちろ。」みたいな気持ちで作問してもいいんじゃないかな……と思ってます。

これはたかだか1年しかGMをやっていない人間の意見です。
マジで参考にしなくていいですし、この意見が多くの人に評価されるようなものだとは思えません。

ですが、これだけは言いたいことがあって。
「推しで作問するの楽しいよ」ということです。
もちろん好きなもので作問するのが楽しいのはもちろんですが、改めて作問のために調べてみると、「へー！こんなデータあったんだ！」ってなって楽しくなります。
そして、推しとあんたがたが繋がった瞬間、嬉しくなるんですよね。
なんか嬉しくないですか？自分にとって好きなものと自分にとって身近なものが繋がるの。

……なんかうまくまとまらない文になっちゃいましたが、このnoteを読んでくださっている方がいつかGMになって、自分の「好き」を前面に出した問題を作ってくださることを楽しみにしてます。
その時、私は同じ立場にいるかあんたがたサイドにいるか……それは謎ですが、めちゃくちゃ応援させてください。

海老は何かを推す全ての人を応援しています。

以上で限界オタクと学ぶあんたがた第二講を終わります。リフレクションシートは期日までに提出してください。

去年に比べて内容がないアドベントカレンダーになってしまった……。許してください。12/11の朝6時にこれ書いてるんです……。ねむい……。

……あ、そうそう。
今年もしょうもこりなく、「最推しが作った匁がori煎11匁だったから11個目に出されるAdvent Calendarにしてやろう」という感じでここにいれさせていただきました(半分私も忘れてた。さやちぃ。さんありがとうございます)。
そして公開時間はori煎…ではなく、atgt2020の最推しが作った問題の公開時間に合わせています。

謎解き王トーナメント？知らない知らない……