旅日記・ジパング見聞録７ ～ お寺の桜をめでる（松本市梓川）2023.4.11

今日（４月１１日）は風が強いですね。
 
安曇野の桜も、そろそろ見納め。
 
うちの境内の桜は、先週の雨で散ってしまいましたが、お隣の梓川のお寺さんは標高が高いせいか、先日お伺いした時にはまだまだ満開でした。
 
そこで今回は松本市梓川地区のお寺さんの桜を紹介したいと思います。
 
まずは大久保の金松寺さん、曹洞宗のお寺で大本山総持寺の直末です。
 
お寺の下の駐車場（グランド？）にクルマをとめて、眺めると…

新緑の山、ピンクの桜、そのあいだに本堂と山門の屋根が見えますね。
 
 桜の並木道を上っていきます。

山門が見えてきました。

山門をくぐると正面に本堂。

 
 
振り返ると桜をバックに山門が…
 

 
桜の花の向こうには、客殿屋根の宝珠（ほうじゅ＝どれかわかりますか？）が輝いていました。

 
 
 
つづいて、山沿いにクルマで５分ほど。
 
次にお伺いしたのは、同じく梓川は上野にある真光寺さん。同じく曹洞宗のお寺で、こちらは大本山永平寺の直末。毎年初庚申（こうしん）には大勢の参拝者が訪れます。
 
山門の前にはみごとな枝垂桜。左側に鐘楼が見えますね。

横らから見るとこんな感じ（鐘楼の右が山門）。
 

 
正面の石段の参道を上り山門に向かいます。
 

山門を通りぬけて振り返ると…
 

さらに石段を上ると、庚申講の本尊である青面金剛をおまつりしている本殿にいたります。

 
 
お天気も良く、境内からはすばらしい桜並木が望めました。
 

 
 
さて、前回（３月３１日）、夕暮れ時のうちの境内の桜の写真を配信したところ…

翌日お檀家のHさんが写真を撮りに来てくれました。

「なかなか難しいです」、とおっしゃっていましたが、青空に映える桜とお堂、さすがです！
Hさん、すてきな写真を何枚もありがとうございました。

 
さて…
みなさんから写真が届き始めたので、そろそろ「みんなのフォトギャラリー2023春」を予定しています。
 
春を感じる写真、お待ちしています。
（よかったら、右下の赤い♡も押してくださいネ！）