ブログで獲得したPV(ページビュー)を成約に繋げる施策を全くしてこなかった僕が行なった対策とは?【成約数が12倍UP】

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元情報商材屋です。

フォロワーさんからこんなDMをいただきました。

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今回はこの質問にお答えしていこうと思います。

ご質問の要点をまとめるとこんな感じです。

1.元情報商材屋はどんなことをして大きな収益をあげたのか?
2.自分で稼ぐにはどうすればいいのか?クラウドワークスやランサーズで仕事を受託して実績を身につける?


それぞれお答えしていきます。(※追記 本noteが予想以上に長くなってしまった為、2の「自分で稼ぐにはどうすればいいか分からない状態になってしまっている。どうすればいいのか?」は後日公開します)


1.元情報商材屋はどんなことをして収益をあげたのか?

結論から言ってしまうと、お金を稼ぐ手段として僕は「ブログ」を始めました。僕みたいな人間から「ブログ」という言葉が出ると怪しい感がすごいですね。でもふつうに普通のブログです。

無料ブログを読み漁りWP(ワードプレス)でブログを立ち上げました。読みやすい記事をひたすら研究して見様見真似で記事を書きまくっていました。PV(ページビュー)を増やし収益化させました。多くの人がやっているブログマネタイズと何ら変わりません。特別なこともやっていません。無料ブログの情報を見て、本でSEOの勉強をして自分でリサーチをして研究をして頑張ってきました。ここでリサーチとか研究とか言うと、少し高尚に聞こえちゃいますね。でも当時の検索エンジンのアルゴリズムはめちゃくちゃ単純だったんですよ。基礎を踏まえ、検索ユーザーが求めているものを忠実に記事に反映させていれば、上位表示は比較的簡単でした。故に少し探究心があり勤勉な人であれば余裕でお金に繋げられる時代だったと思います。

1-2.裏技(笑)的なものも大量に存在した

さらに言えば、当時は裏技(笑)的なものも大量にありました。例えば中古ドメインを大量に用意するだけでミドルキーワードくらいであれば余裕で上位表示を獲得できる時代でしたし、メルマガを利用してブログランキングなるもので1位を獲得し、強制的にアクセスを集めてSEOを有利に働かせるテクニックなんかもありました。ここでは書けないけども被リンクやはてブやらまとめサイトやら芸能人のブログへのスパムも的なものもありました。要は今と違い、いくつもの「裏技的に自分が書いた記事の順位をあげる方法」が存在したんです。RPGゲームでいう「やり込み度」があったんですよね。シンプルに面白い時代でした。

ただ「なるほど!じゃあ元情報商材屋もSEOで稼いでいたんだね!?」と聞かれると、違うと答えます。ネット上に転がっているレベルであれば大抵試しましたが、本当にやばいものはネットになんか落ちていません。落とさないんですよね。彼ら(本物)は。人に教えて小銭を稼ぐより自分でやった方が稼げる事を理解しているから。リソース(資金/人員)も豊富なのでガンガン回せちゃうんです。1000万突っ込んで1000万稼ぐ戦術をやってくるんです。敵う訳がありません。だからですかね。「SEO塾」とか「SEOコンサルティング」と聞くと失笑が溢れちゃうんです。ふふっ。

1-3.自分の商材(サービス)を持っていた

じゃあ何してたの?って聞かれたらあれです。僕は自分の商材(サービス)を持っていました。当時は今ほどブログでの収益化選択は多くなく、基本は「ブログのアクセスを増やしてアドセンスで稼ぐ」か「商標キーワードで上位表示を獲得してアフィリエイト商品で稼ぐ」でした。前者はブロガーと呼ばれ、後者はアフィリエイターと呼ばれました。そんなどちらかに分かれる時代において、僕は前職での繋がりもあり「紹介店舗経由で顧客が契約に繋がったら報酬が貰える」というコネクションがありました。詳しく書いてしまうと色々バレるので省きますが士業分野。紹介して契約に至れば10万円以上の報酬が発生しました。正直ぶっ壊れています。一般的に高額案件と言われている脱毛関係でも2〜5万円。転職関係でも3〜5万円。ブログの有料テーマで1〜2万円です。これらの金額を踏まえると、どれだけぶっ壊れているかが理解できると思います。この破格の案件を持っていることで僕は最初から目標を見失わずに済みました。ひたすらこの案件のみを成約させることに集中すればよかったからです。

1-4.とは言え、一撃10万の案件なんて簡単に決まらない

とは言っても一撃10万円以上報酬が発生する案件。契約に到るまでの労力は半端なかったのも事実です。過去にツイートもしたりしましたが事業を軌道に乗せるまで、ひもじい思いも沢山しました。よく「貧乏でハングリー精神が身に付いた!」とか言うじゃないですか。あれ本当なんですかね。僕はお金がない事でやる気というやる気が削がれていきましたよ。布団から出れないんですよ。身体が動かない。朝起きると「ああ・・どうしよう」が真っ先に思い浮かぶんです。凄いですよね。お金って。人間のやる気やら自尊心(プライド)をガシガシ削ってくるんですもん。まあ貧乏自慢は嫌いなのでこれ以上語りませんが、1つライフハック(役立つ生活術)を授けると「マクドナルドは神」って事です。300円で冷暖+充電+Wi-Fi+飯+飲み物を提供してくれる存在なんて他にはないですよ。

1-5.獲得したPVを成約に繋げる施策を全くしてなかった

マックでハンバーガーとコーヒーを頼み何時間も居座っていた僕。くそ迷惑でしかない客が、どうやって貧乏を脱出したのか?情報商材を売った?投資案件に嵌め込んだ?違います。「獲得したPV(ページビュー)を契約に繋げる施策した」です。ブログでPVを集めるのにはそれほど苦労しませんでした。上でも言ったように、当時は検索ユーザーが求めているものを忠実に記事に反映させていれば評価される時代だったから。小手先テクニックも沢山ありましたしね。うろ覚えですがブログ開始後、半年後には20万ページビュー/月を超えるブログになっていたと思います。でもそんな多くのPVを集めても成約に繋がりませんでした。1ヶ月目0件/2ヶ月目0件/3か月目0件/4ヶ月目1件/5ヶ月目1件/6ヶ月目0件。こんな有様でした。でもそれも当然なんですよね。なぜなら「獲得したPV(ページビュー)を成約に繋げる施策」を全くしてなかったから。

1-6.訴求力と信頼性を記事に宿らせる必要があった

低価格の商品やネームバリューがある商品であれば、ひたすらPVを集めるのも有効な戦略です。BtoCであれば「安いから買おう」「有名なものだから買ってみよう」という層が一定数存在するからです。しかし何百万円の高額商品を買ってもらったり、ウン十万円の契約を依頼してもらうには、それでは駄目でした。訴求力と信頼性を記事に宿らせる必要があったんです。例えるなら価格や間取りをただ伝えて「良い物件ですよ!」とアピールする不動産営業マンが売れると思いますか。売れるはずがないですよね。当時の僕のブログはこの状態だったんです。

また更新するたびに増えていくPVが気持ちよく、PV集めに躍起になってしまったのも原因の1つです。こんな言い方はあれですが「成約に繋がらないPV」を集めまくっていました。それじゃ成約に繋がるわけがないですよね。高級車を売りたいのに「車 デート」とか「車 いらない」などのキーワード検索者を集めても意味がないことは誰でもわかると思います。でもその誰でもわかることを気付かず、僕は半年も続けていました。アホです。

「獲得したPV(ページビュー)を成約に繋げる施策を全くしてなかった」←この対策とは?

そんな愚行を行なっていた僕のブログ。どう対処したのか?結論から言ってしまうと、ある対策を施したことで成約数を12倍にしました。

そのある1つの対策を施したことで、僕のブログ収益は一気に増えました。

一体なにをしたのか?

ここから先は「獲得したPV(ページビュー)を成約に繋げる施策を全くしてなかった僕が行なった施策とは?」を語っていきます。

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当時、収益が死んでいた僕のブログが行なった施策はコレです。

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