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【ツール不要】超簡単なAmazon Kindle出版のススメ


こんにちは、講師Aです。

私は現在、情報商材スクールで専任講師をしていて、

と言いつつ、複数のスクールの講師をしています。笑
基本的にインフルエンサーの方や高名な副業スクールの講師陣のひとりとして活動している、無名の先生です。

今回は長めです。ぜひ目次だけでも見て「うぉぉ・・・!」ってなって貰えたら嬉しいです。笑


1.Kindle本の基礎知識

■ 今回から中級編(初回はKindle本)

さて今回からは中級編です。
ここ↓でも書きましたが、商材屋さんとして、月収程度を叩き出す技術について触れていきます。
もちろんこの記事はこれまでの初級者編に比べて値が張りますが、それだけ有益かつピンポイントで稼ぐ内容にフォーカスしていく感じです。
ライティングそのものも本気度を上げているので、ぜひ導入部分だけでも読んでみてください。

初回のテーマは、AmazonのKindle本出版のススメです。

簡単に言えば、世界イチ人の集まる電子書籍マーケットで利益を上げていこう、そういう話になります。
具体的にどれくらい稼げるか、どんなジャンルが良いか、そして超お手軽に出版する方法などを解説していくので、ぜひ無料部分だけでも読んでみてください^^

なお、Kindle本はそれ単体で稼げるだけでなく、優秀なマーケティングツールにもなります。
あなたになにか書くネタがあれば、それは情報商材という形でnote等で売るか、あるいはKindle本にしてしまうか、それとも両方にしてしまうか、どちらかを宣伝用のツールにするか、など色々な選択肢があります。
宣伝やマーケティングの話はちょっと長くなるので後に譲って、まずはKindle本がそれ自体でどの程度稼ぐ力があるかについて話していきましょう。

■ Kindle本てどれくらい売れる?

まず、Kindle本自体は、ジャンルと内容がニーズを満たせば、1書籍あたり月5,000円くらいは手放しでも売れます。
ある程度「当たった」Kindle本はレビュー数等から推定できるのですが、2桁のレビュー数のある本であれば、少なくとも月に1万円以上売れています。
ここはのちほど具体的に解説します。

最初にコツ的なものに触れておくと、何冊もシリーズものとして出した方が効率が良いです。
1発当てたらそのテイストで書き進められるのと、ファンは続編を買ってくれますからね。
先程の5千円/1万円といった利益額は、1冊あたりの金額なので、そのシリーズで新しい本を出せば出すほど売れるビジネスです。

そして、色々なアイデアがあれば、アイデアごとに異なる著者を立てて(これも可能です、後述します)、様々な本をリリースすることで、同様に1冊あたり5千円や1万円といった利益を見込むことが可能です。
そういった例はたくさんあります。Kindle本の間口の広さを感じますね。

仮にシリーズものとして1ヶ月に1冊出るなら年間で12冊、年間40万円弱の利益で、しかも毎年続けていけば5年後には月30万円、年間360万円の利益です。
ぶっちゃけて言えばもっとペースを上げてしまえば、さらなる不労所得を築くことも可能です。
ちなみに普通に雑記ブログの記事程度を書けるライティングスピードをお持ちなら、1冊あたり2,30時間で書けるので、これが1年間売れ続けたら時給は2,3千円、2年目だと時給5,6千円になります。

こうなると、バイトするよりは効率良さそうですよね。

■ Kindle本はなぜ売れる?

原理的なことを話しておくと、この現金自販機のようなビジネスは、売る努力が不要(というかKindleというプラットフォームが強すぎる)なので実現できる錬金術です。
noteよりも競合となる書き手が少なく、かつ電子書籍といえばKindleであり、プラットフォームとしてnoteよりも独占的な市場ゆえですね。

欠点として、高額なものは売れづらいのですが、後述するKindle Unlimited設定により低単価というデメリットを販売部数でカバーできるのも素晴らしいです。
それから、書き手が少ないのは本を書いたり出版したりの手間が少々面倒なためですね。

大丈夫です、この記事できっちり出版まで持っていく方法をお伝えします。
そして私のお伝えする方法は、おそらく世界一簡単です。

どうですか?Kindle本、書きたくなりました?笑
もう少し色々なことを解説していきますね。

■ ご注意:AIにKindle本は書けません

ここからは執筆をどう進めていくかについて簡単に話しておきます。

まず、昨今の事例だとChatGPTといった生成系AIに文章を書かせてはどうか?といったアイデアを良く聞きます。
残念ながら、こういったAIに文章を書かせるのは現状不可能です。AIに書かせると文体が例の翻訳調になってしまうのと、まぁ基本的に魅力的でない文体に仕上がってしまうので、おすすめできません。
要するに本に出すレベルにはならないってことですね。血の通った文章は人間にしか書けません。今のところは。

もちろん巷にAIによって記載されたKindle本は溢れかえっています。
でもよく見てください、評価数だけでも判断できますが、そのほとんどが全くと言っていいほど売れません。単純に文章に魅力がないからです。

そうなんです、Kindle本はまだ優秀な書き手に軍配の上がる分野です。出し惜しみせずにライティングしましょう。

■ 補足:本の単価とKindle unlimited設定(必要なページ数など)

Kindle本はあまり単価を上げないことをおすすめします。
高すぎるとシンプルに売れないのとレビューでこき下ろされる可能性が高くなるからです。
このため、本の単価は数百円くらいにしておくことをおすすめします。これでそこそこ売れます。ジャンルに寄りますが。

またKindle Unlimited設定をしておけば、1ページ読まれると約0.5円が得られます。アンリミに入っていない人が数百円の単価で買ってくれるイメージですね。

売れ行きの体感として、単価での販売とUnlimitedでの売上は1:1です。売上5千円なら、単価での販売が数本と、100名程度の方がUnlimitedで読むイメージですね。

こう書くとUnlimitedの読者数がすごく多く感じられますが、そもそもアンリミ加入者であれば無料で読めるわけで、気軽に本を手に取ってくれます(本屋さんで気になった本を手に取るのと全く同じ手軽さです)。
さらに、チラ見の方が多くても、Kindleアプリ上で最初から最後までざっとスライダーを動かすだけで全ページ読んだことになる仕様なので、アンリミ設定は絶対にしておいた方が良いです。(昔そういうことを期待して空ページばかりのKindle本が巷に溢れ、一気に排除されましたね。笑)

ちなみにKindle本は、最低でも50ページあればOKです。
Kindleの仕様上、1ページ400字くらいで、1記事1,000文字が20本ぐらいあればOKです。

2.通常の本の作成方法(おすすめできないやり方)

さて、それではそんな儲かるKindle本の作り方に入っていきましょう。
・・・ここが最初のトラップです笑
ここまで見てきたように、Kindleは競合自体が少なくて、そして儲かるジャンルがあって、しかもそれは出せば売れるような代物なんですが、とにかく「出版がめんどくさい」というデメリットがあります。

後で書くように迂回方法はあるんですが、ここではKindle本の基礎としてそれがどれだけ面倒がチラ見しておくことにしましょう笑

■ とにかくKindle本を作るのはめんどくさい

というわけで、正攻法のKindle本の作り方を共有しますね。

・・・ここ↓に簡単にまとまってました。笑。
読んでみましょう。

あ、全部読まなくていいです。笑
だってすっごく面倒なんですもの・・・

この記事によるとですね、Kindle本を書こうと思い立ったら、その作業として、

①マークダウン記法(?)で記事を書く
②それをでんでんコンバーター(?)で専用の形式にする
③表紙をつけてKindle本として出版申請

謎に複雑なKindle本出版工程

が必要らしいです。
記事中では、他にも知らない単語がめちゃくちゃ出てきます。

・・・クソめんどくさいですね笑
やってみてわかると思うのですが、とにかく時間が掛かります。無駄な設定や作業が多いです。

これは副業やる上でとても大事なことなのですが、こういう「価値そのものに結びつかない作業」は、誰か他の人なり仕組みがやってくれれば良い話で、あなたの時間を奪う作業なら、それは積極的に避けて下さい。

有料編では、こういった面倒な作業をすべて省略する手法(某プラットフォームです)をご紹介しますが、取り急ぎ上記リンクの正攻法がダメな理由を具体的に述べていきます。

■ マークダウン記法なる意味不明な書き方と専用のソフト(エディタ)が必要


 →目次はこう書くだの章はこう分けるだの、面倒なことが多すぎます。文字の大きさとかの設定なんかもいちいち決めるのは面倒です。そういうのはプラットフォームなりが自動でやってくれれば良い話なんです。
  ちなみに専用のツールを使ってしまうことで、テキストをクラウド保管できてない点もイケてないですね。
  版数管理とかもローカル・デスクトップなんかでやると、量産時に後悔します。変なツールは使わないようにしましょう。
  目指すは、ネットワークに接続されたPCがひとつあれば、どこでも仕事のできる敏腕著者業です。笑

■ でんでんコンバーターなる意味不明なツールの存在


 →これは要するにKindle本としてAmazonが取り込める形式に文章を変換することなんですが、
  詳細を読めば読むほどめんどくさい感じがしますね。笑
  初心者ならまず間違いなく躓くし、別にこんな工程は「いい感じにやってもらえたらそれでOK」という領域なんです。
  それを、やれConfig設定がどうとか、変換の際にいろいろファイルができるとか・・・とにかく不要な作業が多すぎる。
  目指すは、手持ちの時間をクリエイティブな執筆作業に充てられる敏腕著者業です。笑

■ Kindle Previewerなる不要なビューアーの存在


 →実はこれ上記の記事には書いていなかったんですが、他の記事だとよく書かれているツールなので共有しておきます。
  なんでも、Kindleで読める形式のファイルができたら、このソフトで「出来栄え」を確認できるらしいですが・・・
  要りません、そんなのは。

  そもそも出版申請の過程で表紙を含めた出来栄えを確認することができるし、ただの本に出来栄えの確認なんてのは不要なんですよね・・・・
  この辺ブログ記事とかプレゼン資料とかとは違う点に留意しましょう。

3.これだけできればKindle本は作れるはず

というわけで、Kindle本を作るのはちょっと面倒なんですよね。

■ とにかくいい感じに本にしてくれるサービス

・・・なんですが、結局のところ、Kindle本を作るのに必要な要素は以下のようなものなんです。

・ライティングした文章をいい感じにEPUBファイルに変換してくれる、文字のフォントとかいい感じにやってくれる
・目次の構成とかもいい感じにやってくれる
・もちろん版数管理もばっちり!クラウドで保管し、どこからでもアクセスできる

Kindle本作るなら、この辺自動でやれると強い

そうなんです。
とにかくいい感じに書籍化してくれること、そしてPCひとつ、ネット環境さえあればどこでもライティングが継続可能なのが理想なんですよね。
あとは表示の画像を作るだけで良い、というところまで持ってこれたら満点です。

■ 補足1.表紙は超簡単(Kindle本は表紙では売れない)

表紙の作り方ですが、これはおまけで教えちゃいます。
表紙なんてのは、パワポとかペイントで描いたものをスクショ保存すれば終わりです。

CANVA?また変なツールを使おうとして・・・時間を浪費しないでください。
表紙で売れる本というのは、本屋さんで買うタイプのものです。
ほとんど情報商材的な立ち位置のKindle本なんて、表紙は可愛い女の子とタイトルとかで十分ですよ。可愛い女の子でなくても猫でもなんでもいいです。
ここで凝るのは素人ムーブです。最長でも30分くらいで作って終わりにしてください。

■ 補足2.Kindle本を売るためのコンサルに騙されないように

これはまぁちょっとした老婆心なんですが、Kindle本を作るのにコンサルなんか入る必要ないです。

私自身、その手のコンサルに「ライティングの講師陣」としてに参画してたことはあったんですが、Kindle本作成のコンサルというのはWEB系のそれと比べてもとびきりヒドイですね。笑

「一度出版できてしまえば技術的な要素はほとんどない、よって進歩がない」「売れないのを文才のせいにされる」「ネタ出し・企画の作り方を教えない(教えられない)」といったコンサルがほとんどで、今はそれに「ChatGPTでKindle本量産」的なのが加わって本当に地獄です。
しかもそんな稚拙なものなのに50万円とか平気で取りますからね。。

私のこの記事の有料部分では「売れるジャンル」「文章のサンプル」を提示していますが、正直それすら提供してないサロンなんかも多くあったりして、「ホントに稼げてるのかなこの先生^^;」と疑うことばかりでした。

Kindle本て、結局アイデアの切り売りなので、文才・アイデアの底が尽きたらおしまいなんですよね。
無限に書き続けられる人はいないし、そもそも手持ちのアイデアが売れるジャンルに適合していなければ、1冊目をちょろっと出してみて、反応悪いならそれに終わりにしたほうがマシです。
むしろそういう付き合い方を年単位でして、ある時思いついたアイデアがKindle本が当たれば量産体制に入る・・・それで月数万円、数十万万円の不労所得になってラッキー、そんな考えでも良いわけです。

だからこそ「簡単に出版できる方法」「売れるジャンルの知識・実例」「本の量産化の手法」などをオールインワンで教えられるのがコンサルの本分だと思うのですが、正直そのレベルに至っている先生は副業界隈歴の長い(講師として)私ですら見たことないですね。

この辺の話はまたいずれしたいと思いますが(やばい副業コンサルのジャンルをランキング形式でご紹介とか)、とにかく「Kindle本の出版・収益の伸ばし方に対する簡単な知識を頭に入れておく」、それだけが大事なことです。
知識は蓄えておけば、それを使うときがいずれ来ます。今ではないかもしれませんが、こういうのは、知識を頭に入れておけばいずれビジネスチャンスに巡り会える、そういうタイプのものとして取り入れましょう。

そして、それ以外のことを精神論混じりでインプットしてくる高額コンサルには近づかないようにしましょう^^

4.簡単にKindle本の執筆・作成のできるプラットフォーム

さ、というわけで答えです。コンサルの悪口が長くなってすみません笑。

マークダウン記法だのEPUBだの面倒なことを一切考えることなく、ただ書いたものをKindle本にできちゃう最適なやり方を紹介しましょう。

ちなみに、有料部分についてはちょっと書き足し中なのですが先行公開してしまいす。完成したら価格を倍にする予定です。笑

■ このサービス知ってます?(知らない人いないと思いますが)

それは、

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