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1年で2万キロ乗った車を手放し、9年落ちの2万キロの車に乗り換える

前回までは今の車を買うまでの経緯を書かせていただきました。

うちには1台分の駐車スペースしかありません。
同じ車種の車が2台あっても困ってしまうので、修理から戻ってきたタイミングで
売却することにしました。

車を修理に出していたところから連絡がきて、修理歴はつかない。と
ひとまず安堵。

戻ってきた最初の週末は、買取店をめぐるところから始まりました。

私の場合、今まで乗ってきた500Cは残価設定クレジットで買っていたため、買取価格がマイナスだと損してしまいます。
しかし、1年で2万キロ近く乗っていたこと、追突修理が仇となってしまうのでした。

いわゆる一括査定というものや、大手買取店、経営の異なるディーラー、イタリア車専門店、全部で5社は回ったでしょうか。

ひどかったのが、某買取店で30分以上待たされた上に、「これは修復歴になります。1年落ちのこの状態では下取りのデータがないため、業者オークションに出して一番高いところに買ってもらう。これはどうでしょう」と打診されたこと。

追突修理は、いくらきれいに直していても、バンパー交換ぐらいなら歴なしになるそうですが、板金やフレームに手を加えていれば修復歴がつくことになるそうです。

結果のところは、イタリア車専門店に売却、交換歴があっても高い値段を出してくださったのでした。
残債は少し出てしまいましたが、仕方がありません。

車が引き取られたお店の近くにきれいな銀杏並木。

いや〜、それにしても1年で2万キロ走った車を手放して、9年落ちで同じ走行距離の車に乗り換えるなんて!

なんて馬鹿げたことをしているのでしょうか!

人生って何が起きるかわからないですね。

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