見出し画像

行動が止まってしまったときのリスタート法

勉強や、自分の掲げた目標を達成するために頑張っているとき、

なんだかやりたくないな
今日はめんどくさい
やばっ、めっちゃゲームしたい

といった気持が出てきて継続が止まってしまったあなた。
そして結局、行動をやめてしまう。


いったん止まると、

またやりだすまでにパワーがいるから、動き出すのは難しい

ですよね。


そんな、

続けられないことに悩んでいる方、

いつも途中で投げ出してしまう方に、


行動が止まっても、またすぐ動き出せるリスタート法をお伝えします。




①考え方を「こっからまたやればいいや」に変える


もうこれです。


これだけでいいです。



自分の掲げた目標や夢をかなえるには継続することが大切です。大きな目標であればあるほど継続の重要度は増していきます。


だから1日やらなかったぐらいで落ち込まなくていいのです。
またやり始めればいいんです。


そもそも人は


楽な方へ楽な方へ行こうとしているのですから、

楽しいこと、簡単な方を選んでしまうのは正常な反応です。



だからその日ちょっとさぼってしまってできなかったのなら、
「今日はできんかったかー。まあまた明日からやるか。」と気楽に考えればいいのです。


こんな記事を読んでくれているまじめな方は、1回できなかっただけで自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

ですがそうすることによってネガティブになって行動がストップしてしまったらもったいないです。


だから、


「自分は継続するためにあえてできなくてもいいや、と考えているんだ」


とでも考えて、失敗したことは忘れてしまいましょう。


そしてまた明日から全力で取り組んでいきましょう。




②小さなことから始めてみる



止まってしまう原因の1つに、


「設定した課題が自分にとって大きすぎる」


ことがあります。


例えば、

・今日から毎日朝5時に起きる

・1日1食しか食べない

・10キロ走る

など。


こんなことは習慣づいてないとできません。仮に無理に続けたとしても後で大きな反動が来ます。


だから少しずつ変えて、体を慣れさせてあげましょう。


一気に変えると、脳は強烈なストップをかけて、

やらない言い訳をどんどん作っていきますから。



③リラックスする


いくら自分のためになるとわかっていても、

勉強や努力というのは決して気持ちのいいものではありません。


やはり少しずつではありますが、

ストレスはたまってしまいます。


だから適度に発散させて、ストレス値を下げるのです。



何度も言いますが目標をかなえるには

継続が大事ですから、


ストレスがたまりすぎて

「もういいや」と投げ出す前にしっかりガス抜きしてあげましょう。


具体的には、

音楽を聴く、散歩する、瞑想する。


他には、ストレッチをする、アロマを焚くなど。


手軽で、なおかつ心を落ち着かすことができるものがいいですね。




④好きなことをやる


頑張っている自分にご褒美を上げましょう。

それが、また頑張るための活力になります。


ご褒美というのは、


・欲しかったものを買う

・おいしいものを食べる


というお金を使うモノだけではなく、


・1日中ゲームをする

・だらけにだらけ散らかす

・漫画を一気読みする


など自分が本気で楽しめるものなら何でもいいです。


これは勉強から、意識を思いっきり離すためにやることなので、

やるときは全力で楽しんでください。(人に迷惑をかけたらいけません。)


そうしてエネルギーを満タンにしましょう。



⑤寝る


どうしても疲れている、

気分が乗らない、

①~④を試してみたけどどうもやる気になれない


という場合は、もう寝ましょう。


ほんとに疲れているのかもしれませんし、

コンディションがよくありません。



リセットボタンのイメージで、

その日はすべて忘れて安らかにお眠りください。



次の日はちゃんと起きて、また勉強を再開してくださいね!笑



まとめ


いかがだったでしょうか。


「別に止まってしまってもいい。また動き出せばいいんだから」


というのは新しい考え方だったんじゃないでしょうか?



そうです。

別にやらない日があってもいいんです。

三日坊主、いいんです。


三日坊主も、続けたら大きな力になります。

なので①だけでも実践してみてくださいね。


合言葉は


「またこっからやり始めればいいや」


です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?