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ポスト資本主義というのも、次の段階に行く必要がある

たしか著書「インテグラル理論」だったと思うのですが、イエローの前段階、グリーンがなかなかに厄介だと。これは今の時代だからかもしれないですが、オレンジに対するアンチテーゼとしての色が強いため、アンチテーゼである以上、インテグラルを阻害してしまう。

すべての段階の良き特徴を内包する形で、インテグラルされていくのが第二層、イエローやターコイズであり、これまでのポスト資本主義にまつわるような話はアンチテーゼ色が強く、まだ未熟であったのではないでしょうか。

資本主義にもそれなりに精巧でかつ今の我々のライフスタイルに至るまでに重要なプロセスであったし、問題は次の段階で解消していくのが重要だと。しばらくはグラデーション、ハイブリッドな形で移行していくのが現実的な解であると私は考えています。

環境が変われば、理想も実現していくことができる。しかし、環境が変わっていない限り、理想は理想でしかなく、その場で足止まってしまう。

環境を変えるには、バックキャストで描いて、アクションとしては足元から積み上げる。未来や理想だけでは、そこまでのプロセスが積み上がらない。プロセスを積み上げるには、アンチテーゼでは難しい。どこかで非線形な環境変化が生まれるまで、足元から積み上げる必要があり、そのアプローチは、旧来のものも内包し進めていく必要があることも受け入れなければならない。

画像引用:https://www.earthship-c.com/psychology/integral-theory-by-ken-wilber/

以上

Sho T(高橋 翔)
https://www.sho-takahashi.com/
https://twitter.com/showying_art

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