雑談:ChatGPTでローコード開発
僕は基本的にTRPGオタクでガジェットオタクで、たまにスクリプトを書くオタクなんですが、時々物凄く「これが作りたい!」という気持ちが吹き上がる事がありまして、それが昨日今日なのです。
この前ダイソーのスリーピーで「電卓付き電子メモ」を550円プラス電池2種類で結局770円で買ってきたんですが、電子メモ部分がちゃちいですし、開いた時の画面サイズがiPad mini第6世代の画面サイズそのもので、ならiPad miniで使える電卓プラスメモアプリがあればいいよな、と思ったのです。
スプリットビューを使って電卓と手書きメモアプリを両方立ち上げろよ、という意見もあると思うんですが、残念ながらiPadには伝統的に純正の電卓アプリは存在しないのです。そして無料でまともな電卓アプリもありません。
iPadだけあればSwift PlayGroundで作れるだろ、と思いながらコードをWindowsで書いてNotionにcodeとして貼り付け、iPadでNotionからコードを拾ってPlaygroundに貼り付けて実行、エラーを見て修正を繰り返しているんですが、結局PlayGroundって制限が多くて、出来ない事が多いんですよね。
調べてみると「これはXcodeでやって」という項目が多く、XcodeはMacにしか入らないので(入っていないので)Xcodeに移動するのは面倒ですし、実際僕はXcodeでのSwiftはほぼやっていなくて、今もPlaygroundはSwiftの触りとして遊んでいる状態なので、Xcodeに誘導されても困るんですよね……。
今ローコードでやろうと思ってChatGPTを使い倒しているんですが、3.5だと15回に1回くらいしかエラーのないコードを吐いてくれないですし、4だと長いコードを解読させるのができないので面倒で、3.5で出たどうしようもないエラーを4に「他に解決方法はないか」を聞いて、出てきた解決方法を3.5に入れてまたコードを吐かせる、という感じでやってるんですが、「もうあきらめた、ここは自分でやる」という部分はあるんですが、やりたい事の3割くらいはChatGPTがやってくれているので、結構役に立つと言うか、ゼロからスクラッチするより全然楽だな、と思います。
ただ、これ以上「できない」にぶつかり続けるならXcodeに移動しようと思います……。
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