GameSirの「スマホを挟んで携帯ゲーム機にする」x2sを購入しました。
こんにちは、如月翔也（@showya_kiss）です。
今日は本来7月1日に到着予定だった、AlliExpressで購入したガジェットであるGameSirのx2sが本日到着したので早速フォトレビューと、使ってみての感想を書きたいと思います。
届いた事が嬉しすぎてまず初報を出したい一心でnoteに書き込んでいるので、落ち着いたら自分の持っているガジェット系ブログにもうちょっと肉付けをして別投稿として投稿するかも知れません。
GameSir x2sとは
GameSir x2sとは、伸び縮みするスライダーを中心に両端にコントローラーがあり、間にスマホを挟む事で携帯ゲーム機として使えるタイプのガジェットで、今だとPlayStation5公式の製品であるBACKBONE ONEみたいな製品が出ているんですが、それより結構前からコレ系の製品は出ており、僕が今回購入したGameSirのx2sについてもAmazonで7000円位で買えるのです。今は10パーセントオフのクーポンがついてくるので6000円ちょっとで買えますね。
僕はBACKBONE ONEの19800円は出せない金額だと感じていましたし、Amazonの7000円もちょっと高いな、と思っていて、適正価格は5000円以下かな、と思っていたんですが、楽天リーベイツでAlliExpressがポイント対象なのでAlliExpressから探してみるとGameSirの公式ショップで普通に5000円以下で売っていたので、まあ中国から届くので到着は遅くなるんですがBluetooth接続ではないので技適は関係ないですし、評判も決して悪くない製品なので思い切って買ってしまいました。
7月1日までは遠いな、と思いながら荷物追跡していたんですが、昨日近所の配達ステーションまで届いていたので「これ今日届くんじゃない？」と思いながら待っていたらまんまと今日届きました。
開封レビュー
というわけで開封レビューです。
最初に届いた箱はAlliExpressなので人目にさらすのには向いていない外見だったので写真を取らず破ってしまって、そして中身はまず梱包材で包まれていたんですがそれも写真を撮る価値を感じなかったので写真を取っていません。
まず外箱です。
安物っぽい感じは決してしないですが、まあレベルで言うと「おもちゃ」の外見ですよね。もちろん「おもちゃ」そのものなので何の文句もなく、動作さえしてくれれば文句はないので全く問題ないです。
次に中身です。
BACKBONE ONEと違うのはUSB-Cが左側についている点なんですが、これについては僕は違うんですがフォルダブルのタブレットになるタイプのスマホを使っている場合、USB-Cが右にあると開いた画面が下に広がるのでゲームがプレイしづらく、USB-Cが左についていると開いた画面が上に来るのでゲームがプレイしやすいので、フォルダブルなタブレットスマホを持っている人はこの点注意すると良いかも知れないですね。
あと、この製品、伸び縮みする所をガタガタ言わすと外れて、無理やりiPad miniが繋がるみたいなんですが、壊すと嫌なのと、僕はiPhone15ProMaxの方が性能がいいのでそっちを使いたいニーズなのと、大きい画面で遊びたい時はWindowsで遊ぶのでiPad miniは無理やり使う必要はないので無理はしない事にして、試していません。
最後にiPhone15ProMaxをつなげた状態の写真です。
写真ではスマホケースをつけた状態でつなげていますが、残念ながらスマホケースがついた状態ではコントローラーとして認識しません。USB-Cがもうちょっと長ければイケたと思うんですが、まあケースを外すのは手間ですが受け入れられないほどではないので全然我慢できます。
実際の使い勝手について
僕は今回のGameSir x2sについてはWindowsで遊んでいる「原神」「崩壊3rd」「鳴潮」が遊べれば良いな、という魂胆で購入したんですが、原神については全く問題なく遊べています。操作感もいいですし、iPhone15ProMaxの画面だとタッチインタラクションの表示がなければ画面の広さは十分で、普通にWindowsでコントローラーを使っているのと変わらない感覚でプレイできました。
崩壊3rdについてはWindowsの場合コントローラーでマウスカーソルを動かして操作するんですが、GameSir x2sで遊ぶ場合、戦闘場面での操作はコントローラーで可能ですがそれ以外は直接画面タッチで操作する事になります。これはまあ慣れで行けるので全然問題ないと思います。要するに戦闘の部分が一番大事なので、そこがコントローラーで遊べてシビアな入力が可能であれば問題ないです。個人的にはとても満足しています。
そして鳴潮についてですが、鳴潮はパソコン版以外コントローラーに対応していないので動きませんでした。これはいつかバージョンアップで解決する問題だと思うので待ちの姿勢で行こうと思うのですが、個人的には今一番自分の中でホットなのは鳴潮なので（明日の新キャラ追加が待ち切れない）早い段階で対応してくれると良いな、と思います。
まあパソコン版と比べるとどうしてもグラは落ちるのですが
まあスマホ版を遊ぶという事はパソコン版と比べるとどうしてもグラフィックは落ちるという結果になるのですが（崩壊3rdだけパソコンからGoogle Play Gameで動かしているからかそんなに差を感じない）、iPhone15ProMaxはかなり無茶苦茶な性能をしているので目に見えてグラ性能がガタ落ちという感じでもなく、ただ集中して遊ぶとiPhoneの本体がアチアチになるので、そこそこで遊んでいければいいかな、と思います。
ファーストインプレッションとしては
早く届いたそれだけで評価が上がる部分があるのは確かにあるんですが、ファーストインプレッションとしては欲しいものが欲しい価格帯で手に入り、しかもそんなに待たされなかったので個人的には大変満足しています。
アナログスティックも操作感が悪くないですし、ボタンもちゃんと反応感がある感じなので、そんな「格安製品」という感じでもなく、スマホの小さい画面に操作ボタンを表示して指で画面の半分が隠れて今自分が何をしているかわからないゲームをするのに比べると相当楽です。
あと、USB-Cで接続するのでコントローラーの給電はスマホから行われるのでバッテリーがない分軽いですし、そして本体にUSB-C充電ポートがあるので、ここにUSB-C充電ケーブルをさすとコントローラーに給電しつつスマホにも給電されるので本体の充電が減らないのが素晴らしく便利なんですよね。
BACKBONE ONEがPS公式製品になった段階で、「もしかしたらスマホを挟む携帯ゲーム変換コントローラーって需要ある？便利？」と思っていたんですが、思っていたよりはかなり便利でした。
かなり良い買い物が出来たので今回は満足です。
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