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実は会員も知らない?NAGA解析レポートの正しい見方!

第一期麻雀リーグFC チームぺんたごん所属のしょーたむです!ものすごい盛り上がりを見せたドラフトも終えて、レギュラーシーズンが始まりましたね〜!私は誰よりも多くの人の応援を受け、助けを借りてこのリーグに参加しているので、折角なら麻雀の努力以外でも、その恩を少しでも返せればと思い、「自分のチームの試合を全てNAGA解析にかけて共有する」という活動を始めました。

麻雀リーグFCサーバー、#牌譜検討に掲載中!

それに伴い、最近多くの方から「NAGAを利用したいけど、解析レポートの見方が分からない」という声を多く頂きます。実際それを正しく解説しているものも特に見当たらなかったので、今回NAGA解析レポートの使い方を解説する記事を書くことにしました!NAGA利用者の方も知らない情報が沢山あると思うので、参考になれば幸いです。


NAGAの強さ

NAGAとはDwango Media Village が開発した麻雀AIです。公式発表によると今年4月の大幅アップデートにより、NAGAの強さは天鳳の安定段位に換算すると九段を越えたそうです。現在のNAGAを見た多くの鉄強プレイヤーも「NAGAは人間より確実に強い」と断言しています。勿論、まだまだ多少のバグもあり完璧なプレイヤーではありませんが、他家へのアシスト等の高度な状況判断能力も持っている最強のプレイヤーではあることは間違いないので、NAGAの意見に耳を傾ける価値はとても高いのではないでしょうか?現在は天鳳あるいは雀魂牌譜を用意して、NAGA有料会員になればいつでも誰でもNAGAのアドバイスを受けることが出来ますよ〜

NAGA解析レポート 

0、NAGA勉強法の特徴

良い点
・最強AIのアドバイスがいつでも貰える
・論理的な麻雀の考え方が身につく
・自分の麻雀を採点できる(詳細は後述)

悪い点
・理由を教えてくれないので通訳が必要
・たまにバグがある 
 ( オーラス条件判断、カン判断 等 )
・常に段位戦想定である
・基本月2000円弱かかる 

それでは本題のNAGA解析レポートの見方について説明します!

忙しい方は要点だけを簡単にまとめたこちらの動画をご覧ください!動画の方でもとても分かりやすいと思います。
(2022/11/11追記:打牌検出機能に関しては、動画撮影当時と異なる設定になっているので該当箇所は文章の方を参考にしてください)


1、解析レポートの進め方

NAGA解析レポートの右上の表示について

・前局、次局
自分が見たい局まで飛ばせます。

・前自、次自
自身の鳴きの選択と打牌の選択毎に見ることが出来ます。

・前違、次違
NAGAの推奨選択と違った場面毎に見ることが出来ます。ただし、本来は一致した箇所も含めて振り返るのが望ましいので、あまりオススメしません。自分の選択が正解だと認識することもとても重要です。

・前、次
相手も含めて一打ずつ見ることが出来ます。

・視点
ここから見たい人を選択しましょう。

・打牌検出
NAGAの打牌指摘レベルを調節出来ます。(鳴きや立直判断は変わらず)これを変えると解析レポートの下のグラフの白線 = NAGAの指摘箇所 の数が変わります。全 にすると、NAGAの推奨打牌と少しでも違った箇所が全て表示され、少 にすると、NAGA的悪手(NAGA推奨度5%未満の打牌のみ)が表示されます。公式発表によると悪手率と段位には強い相関があるそうなので、表示を「少」にして振り返ると要点がはっきりと見えそうです。

・伏牌
周りの牌を開けて見るかどうかを選べます。伏牌をOFFにすると放銃牌も赤く表示されます。基本的には牌を伏せた状態で見ると良いでしょう。

・匿名
名前の表示を隠すことが出来ます。

・月のマーク
背景色を変更できます。

・局面編集
今見ている局の牌譜を書き換えることが出来ます。もしここがこうだったら判断はどうなるんだろう?と思った際に使ってみると良いでしょう。

・バージョン表示
局面編集の文字の下にあるのは解析したNAGAのバージョンです。2022/11/11現在はv2.2-ニシキです。

2、それぞれの推奨バーについて

親番にしがみつくな!笑

・牌の上に出ている紫のバー
これはNAGAの打牌推奨度を表しています。最も長いものが紫枠で囲まれたNAGAの推奨打牌で、自分が選んだ牌は赤枠で囲まれます。二つの推奨度の差が大きいほどNAGAの語気が強くなります。
ちなみに、NAGAは自分の持ってる種類の牌全てに対して10000点満点で点数を振り分けて打牌選択をしています。(上の画像だと2p:8500点、3p:1000点、3s:200点、その他…といった感じ)また表示上は赤5と黒5の差が0になりますがNAGA自身は勿論赤を認識しているのでご安心ください。

・牌の下に出ている青、黄、緑のバー
これは他家の危険度を表していて、各色が「他家の聴牌率」を表す円グラフの色に対応しています。勿論、立直だと100%です。上の画像だと私が選んだ3sは上家にやや危ない、対面に非常に危ない、下家に少し危ないと読み取れます。ただ、実際このバーに関しては他よりも信憑性が薄いことが知られているので、あくまでも参考程度に捉えると良いでしょう。

どっちでも良い寄りかな〜

・鳴き判断バーについて
鳴きの判断が違う場合は下のグラフに青線で表示されます。鳴き推奨度はアイコンの上の吹き出しを見ると分かり、中央線を上回ると鳴き寄り、下回るとスルー寄りと判断されます。とはいえ、このバーが30%〜70%ぐらいの時はどちらの選択も許容されると判断して良いと言われています。

この待ち強すぎません?

・立直判断バーについて
立直の判断が違う場合は下のグラフに赤線で表示されます。立直推奨度はアイコンの上の吹き出しを見ると分かり、中央線を上回ると立直寄り、下回るとダマ寄りと判断されます。とはいえ、このバーが30%〜70%ぐらいの時はどちらの選択も許容されると判断して良いと言われています。

3、下のパラメータについて

左側のグラフは4つの確率の推移も表しています

・流局、横移動、放銃、和了確率
あまり信憑性は高くないので、あくまでも参考程度にしてもらえると良いと思います。ただ和了確率に関しては、NAGAがどれだけ「和了りたいか」を意味している数値なのでNAGAの押し引き判断の目安であり、10%を切っているとNAGAは受け気味だと解釈して良さそうです。

・期待順位
棒グラフ中の4色の面積が最終順位の確率を示しています。白:1位、薄紫:2位、紫:3位、濃紫:4位 を表しています。これもあまり信憑性は高くないので、あくまでも参考程度にしてもらえると良いと思います。

以上がNAGA解析レポートの見方です!

補足、自分の麻雀を採点しよう!

皆さんも一度はNAGA度という言葉を聞いたことがあるでしょう。これはNAGAの打牌推奨アルゴリズムを利用した採点システムで、鳴きや立直判断を除いたNAGAとの打牌選択の一致度を表しています。

このNAGA度という指標は天鳳の段位とかなり相関があることが公式発表でも明らかになっていて、麻雀の実力を測るための最も信憑性の高い指標かもしれません。なぜなら、局収支は局毎に測るので1半荘で10個程度のサンプルしか取れないのに対して、 NAGA度は各打牌毎に測るので1半荘で100個以上のサンプルが取れるので収束がとても早く、少ない半荘数からでも信頼度が高いデータが得られやすいからです。

この採点機能のお陰で麻雀のモチベーションを保てているという方は私の周りにも沢山います。2022年11月には公式でも採点結果や一致、悪手率が表示されNAGAユーザーなら誰しもが採点を楽しめるようになりました!90点を超えると文字が金色になるので是非それを目標にしてみると良いでしょう。

焼き鳥最高♪

長くはなりましたが、読んで頂き本当にありがとうございました!
質問等があれば twitter:@showtamu_mj までお気軽にどうぞ〜
皆さんがAIを使った楽しい麻雀ライフを送れることを祈っています!

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