【西条の秘密基地】ぱっきゃまらど【だがしや】
どうもShowtaです。
チャンネル登録者数も動画を上げるごとに少しずつですが増えています。ありがとうございます。
毎回必ず1人は増えているので1000本アップすれば確実に1000人はいくんじゃないでしょうか。
継続は力なり。というワケで今日も始めます。
西条の隠れ家的駄菓子屋さん『ぱっきゃまらど』です。
僕も行くようになったのは最近なのですが、何と言っても最初に目を引くのが店の外観ですよね。
壁一面のグラフィティ。西条の駅裏が急にブルックリン。なかなかストリートなお店です。
中に入ってもなかなかドープな内装。そして秘密基地感がビンビンです。
ちなみにトイレのスリッパは
コレでした。パンチの塊。
収集癖がある人にはなかなか胸が高鳴る空間ではないでしょうか。
駄菓子屋さんですので、もちろん駄菓子がたくさん。全ての駄菓子ストのニーズに答えた豊富なラインナップ。たまりません。
世界一どうでもいいトリビア『僕の好きな駄菓子ランキング』も上げさせていただいたのですが1位のきなこ棒は家に持って帰った瞬間奥さんに食べられました。無念。
そして一般的な駄菓子屋さんと一線を画すDJブースと多種多様なアルコール類。
駄菓子屋さんでありながらHIPHOPのイベントやアコースティックイベントなどを行っていて、夜は大人がクラブ的な雰囲気で楽しめるのがここ『ぱっきゃまらど』の最大の特徴ではないでしょうか。
近々あるイベントのコトも聞いてみたんですがまさかの超ビッグアーティストが西条に!?って感じでしたね。ヒップホップのヒの字でも知ってる人なら誰でも知っているアーティストです。
動画を観て知って下さい。(袋とじ)
そんな大物がくる『ぱっきゃまらど』ですがHP、Twitterなど一切ありません。
何なら店長の森下さんのケータイはボーダフォンでした。
まさに隠れ家的駄菓子屋さん。見つけたあなたは運がいいです。
そんな個性的な店長の森下さん、見た目のパンチもなかなかのモノです。
インタビューでも終始マイペースにしゃべっておられたのですが、自分の好きなコトを好きなようにやっているのが伝わり羨ましくも思いました。
ただ西条に店を構えた理由の質問の時、インタビュー当初は酒まつりの未来を見据えてという解釈で僕も会話をしていたのですが編集している時に気づいてしまいました。
この人ただ酒まつりにフラッと歩いて行って酒飲みたいだけだ。
…勘のいい人は最初から気づいていたかもしれませんが。どこまでもマイペースな店長森下さんでした。
しかし少年時代つまらなかったという西条に帰ってきて、子供たちのために面白い場所を作ろうと駄菓子屋さんを開き、お酒好きが故に大人はお酒も楽しむコトができる。
森下さんの過ごしてきた人生そのものが『ぱっきゃまらど』、つまり『令和レトロ』という唯一無二のスタイルを作りあげたのではないでしょうか。
子供も大人も一緒に楽しめる、一度行ったらクセになる新しいスタイルの駄菓子屋さん。皆さんも是非遊びに行ってみて下さい。
それではまた次回の動画で会いましょう。