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暴太郎戦隊ドンブラザーズ感想集

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ニチアサ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の感想をまとめてみた などと申しており
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2022年7月の記事一覧

ドンブラ第21話「ごくラーメンどう」空想の力。阿呆の戯言のようだが、教授レベルともなれば立派な超能力。オニは漫画で賞とるレベルだし、イヌは逃亡生活のプロ。(逃亡中にバイトはする、悪魔になって悪目立ち、でも捕まらない)キジだけが?だが、みほちゃんを思う気持ちだけは、まさに鬼レベル。

ドンブラ第21話「ごくラーメンどう」今のメンバーまでに5000人の不適格者。お供採用の倍率、約1250倍の狭き門。確かに凄いんだな、お供たち。実際に鬼退治しないと採用じゃない?じゃあ、何故、彼らは戦うのか?何故答えを求める?と教授は言うけれど、これドンブラ最大の謎の一つかも。

「暴太郎戦隊ドンブラザーズTHE MOVIE 新・初恋ヒーロー」とにかくカオス。 混沌Iに次ぐ混沌。製作者の悪ふざけが、いい意味で過ぎる!過ぎてる!スタッフ、キャスト皆が、全力全開でふざけてた。奇声上げながら飛び降りるの「怖いんですけど」主演女優賞はやっぱり、志田こはく嬢でした。

今何してるって言うか、これからだが、仕事帰りに ドンブラザーズの映画を見る予定。君たち、テレビだけでなく「私たちには映画がある!」コロナの夏だが、楽しみなイベントがあって本当によかった。仮面ライダーは、ジオウとゼロワンの映画以来だ。戦隊ものは初めて。ネタバレなしで感想書きますね。

ドン20話「はなたかえれじい」なるほど、ドンモモタロウはお釈迦様で、その手のひらで転がされてる存在が、孫悟空ならぬドンドラゴクウってことだな。元々天界一の暴れん坊だった孫悟空だから、ジロウが凶暴な闇ジロウなのも納得。そのうち頭に輪っかがはまるんだろうか?でも猿じゃなくて竜虎だが。

ドン19話「もしもしユーレイ」いい幽霊話だとは思ったが、涙するほどじゃなかった。泣けた回は、第2話の最後。タロウとお婆さんのやりとりの場面。改めて年齢を訊かれたタロウは、「68。でも、生き生きとしている。幸せな68に見える」と誠実に答える。ここ見ると泣けちゃうけど、変でしょうか?

ドン19話「もしもしユーレイ」幽霊が、死後も意思を持って、普通に時の流れを知覚する美奈子のような存在だとしたら、50年間ただ電話を待ち続けるだけの人生(?)って悲しすぎる。美奈子の明るさで紛れていたけど。そう思うと、最後に、想い人と語り合い成仏し、解放されて良かったと心底思えた。

ドン18話「ジョーズないっぽん」ドンムラサメ。本体が剣ならモチーフは南総里見八犬伝の村雨丸がいい。桃太郎から孫悟空に広がるならそれもあり。イヌ(犬塚)に使われて刀身から水流迸らせて敵を斬る!厨二心が擽られる。本体が人型に変形する剣(ロボット)でマザーなら、やはりロボット刑事だな。

ドン18話「ジョーズないっぽん」お供たちに全く隙を見せないタロウが、一方で、はるかのプレゼントには顔を綻ばせ、甲虫のギィちゃんはオロオロと探し回る。ドンドン出てくるこの完璧さとのギャップが、彼のとてつもない魅力となっている。お供たちが甲虫の隙をつけなかったのもそれ故なんだろうな。