JavaScript ES6とはなんぞや

正式名称はECMAScript6

ECMAScriptとは標準規格のことで、その6番目のバージョンがES6。
それを実装したものがJavaScript。

ざっくりいうとES6は次世代JavaScript

90年代はver1〜ver3、ver4は内部的な事情があり正式には策定されなかった。ver5(2008年)、ver5.1(2011年)がほとんどのブラウザで実装されているバージョンで、標準で見るJavaScriptのほとんどはこのバージョンだと思って良い。

ES6は新しいJavaScriptで、今までのJavaScriptを大幅に改善したバージョンと言える。いわゆる次世代JavaScript。

現在はver7も策定されている。

ES6はES2015ともいう

ES6という呼び方の他に1年に一度策定しようという意図でバージョンの代わりに年号を用いることもある。

ES6はES5のコードに変換して使用する

ES6はそのままでは全てのブラウザで動かすことはできないので、ES5のコードに変換する(トランスパイル)必要がある。変換にはBabelというツールを使用する。

①ES6でコードを記述する
②Babelを使用しES5のコードに変換する
③ES5のコードとしてブラウザで動かす

いつかES6が全てのブラウザに対応するようになり、Babelを使用しなくなったとしても、その頃の次世代JavaScriptがあるので、いつの時代でもBabelのようなツールを使用して変換する流れは変わらないので、いたちごっこになるのでは、とされている。(ミラクルが起これば違うかも。)


※このnoteはProgate・ドットインストール・Udemyなどの教材から学習した内容をまとめており、初心者から中級者になるレベルを目指しています。ご指摘点あればコメントにてお願いします。
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しょうみゆ@WEBエンジニア
twitter@MykiiTech
インフラエンジニアとWEBマーケティングで仕事した人。日本×フィリピンのハーフ。ごはんと仕事とおしゃべりが大好き。ワンストップでサービス提供できるフルスタックエンジニアになるべく、まずはフロントエンドエンジニアから攻め中。HTML/CSSは得意。
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