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夜明けのムーンシャイナー

TIME FOR LOVE
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「夜明けのムーンシャイナー」by TIME FOR LOVE
            詞・曲・編曲/冴沢鐘己

よく晴れた真夜中に 冷たい月の顔を見た
君と住むこの街で 希望を探す僕はムーンシャイナー

いつでも絶望なんて 振り切れるさ
強がるあの日の僕がふいに見えた
 憧れを夢と呼んで なけなしの勇気あつめ
 無謀なほど 夜を越えてきたんだ
よく晴れた真夜中に 冷たい月の顔を見た
君と住むこの街で 希望を探す僕はムーンシャイナー

秘密はポケットの中で丸められて
誓いの言葉もいつか 忘れられて
 憧れが幼い日の セピアの夢だとしても
 捨てられないものが僕を呼んでる
よく晴れた真夜中に 冷たい月の顔を見た
君と住むこの街で 希望を探す僕はムーンシャイナー

誰もが愛する人を求めながら
優しい寝息の中で眠る朝に
 僕たちは手をつないで 憧れを誓い合おう
 無謀なまま 夜を越えてゆくんだ
よく晴れた真夜中に 冷たい月の顔を見た
君と住むこの街で 希望を探す僕は
よく晴れた真夜中に 冷たい月の顔を見た
君と住むこの街で 希望を探す僕はムーンシャイナー
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TIME FOR LOVE
5th.シングル「夜明けのムーンシャイナー」収録
Vo&G:冴沢鐘己 尺八:伴英将 Perc:金狼
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MSNI4VD/
 
70年代や80年代の歌謡曲やニューミュージックを意識した曲はいくつも作ってきて、けっこう得意ではあるんだけど、今回は真面目に“J-Pop”に取り組んでみた。
今のヒットチャートやFMラジオで流れてきても、たぶん遜色はない出来だと思うし、10代や20代の子が聞いても、さほど“古臭い”とは思われないと思う。たぶん。
 
とは言うものの、メロディーやハーモニーはやっぱりニューミュージックのそれで、つまるところ“冴沢節”であることに変わりは無いのよね。
何がJ-Popっぽくしてるのかと言えば、それは「リズム」なのです。そこはけっこう研究したよ。ビルボードチャートに挑めるんじゃないかと思えるくらい。
 
あと歌詞で言えば、今までは、追いかけたり離れたりといった距離感のラブソングばかりだったところに、今回は「手をとりあって生きる」という関係性を初めて書けたのが自分なりの発見。ちょっとは大人になったのか、どうなのか。
 
ともかく、TIME FOR LOVEという摩訶不思議なユニットは、しばらくこの路線を追求してみようと思っとる次第です。

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