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★Showingなフォトエッセイ★

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見せる、魅せていきたい私、高山笑韻の写真の師匠である父と私や、衝動的な未完成な撮ってだしのフォトエッセイ集です。目指すイメージははこっそりくっすり系。ゆるやかな頻度で更新中。
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#家族

フォトエッセイ「写真が嫌い…だった。父と写真と私と…」

秋も本格的に深まり、先日私は無事に36歳を迎えることができました。 メッセージをくれた友人・知人には本当に感謝してもしきれないですが中でも私の両親には本当に感謝しています。 最近の我が家は写真の話で、朝からあーだのこうだの新聞配達終わりの父と(しかも朝5時過ぎから、私が淹れた一杯50円のコーヒーを楽しみながら)話をしているのですが(もちろん母は寝ています)今、写真を私が本格的に父に習い始めて約一年が経ちます。 母が言うには父は昔から写真に対してすごくまじめにメモを撮ったり

フォトエッセイ「ゆりかもめと迎える新年」

寝正月からゆっくり日常に戻っていきそうで、師走の慌ただしさをもしこしたかのように先日、初詣にいって地元の撮影スポットに小雨降る中家族で出かけてきました。 一般的にコロナが明けた、なんていう言葉も定着しつつありますがお店も復活していたり、活気が戻りつつあるのでしょう。今年は、財布を使い始めて三年になるので、心機一転して私自身もよいエネルギーの循環に乗れるように雑誌ヴォーグのネットのカラー占いのパープル系が吉との表記をみたら、時は真夜中の謎の購買意欲が爆上がりする時間帯(単に軽