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★Showingなフォトエッセイ★

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見せる、魅せていきたい私、高山笑韻の写真の師匠である父と私や、衝動的な未完成な撮ってだしのフォトエッセイ集です。目指すイメージははこっそりくっすり系。ゆるやかな頻度で更新中。
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#今こんな気分

フォトエッセイ「あんたは我が家の太陽なんだから」

朝4時に目が覚めてもう少し寝てもいいけれど寝起きがだるいからな、かといって朝ごはんには早いしと悩んでいたら、新聞配達から帰宅した父につかまり、早朝ご近所スナップ! 昨日は父の写真サークルの展示会があり、足を運んできました! 在廊の隙間を縫って、父が最近新規開拓したという小料理屋さん(とてもリーズナブルな価格で大将の人柄もとても素敵)で、大将も含めた家族で昔の浜松市界隈のディープな話をツマミに(みんなシラフですよ^^)酔いしれて、その後急遽大工をしている親戚から電気工事のアル

エッセイ「向き合う勇気をくれたのは」

しばらく、noteをお休みしていました。 気持ちの整理がつかない事があり、今は相手を傷つける恋愛にしがみついているよりたとえ苦しくても、いつか笑えてあの時の選択肢が一番で今を一番自分が愛せる様になる。それが一番だし、こうなったのも自然の無意識の選択の最高の選択、強がりな自分がいますが彼には彼の生きてくうえでの神様からの宿題があります。 「あなたは、やりたい事をやっている時が一番だ」 この言葉に彼からの、純度の高い信頼と愛情がこもっています。 医療系のとても忙しいお仕事を

フォトエッセイ「あえて、無題」

改めて、春の訪れを感じる浜松市北区のフラワーパークにての一枚です。 私は昔から父の影響で、トタンがサビた家屋のなかでよいこらしょっと重たい荷物を下げて小休憩する農村の人びとが談笑するような作品や、廃墟の病院のモノクロームの写真やらを見てきました。 子供ながら毎週連れ出されておいしいラーメン、ドライブ、そして写真たち。 綺麗なものは誰もが見ても綺麗でみんなが知っているし、美しい。 安心はするんだけど、何かが足りない。 ダシのない味噌汁のような飲めるけど、満たされない味覚のよ