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★Showingなフォトエッセイ★

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見せる、魅せていきたい私、高山笑韻の写真の師匠である父と私や、衝動的な未完成な撮ってだしのフォトエッセイ集です。目指すイメージははこっそりくっすり系。ゆるやかな頻度で更新中。
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#シャッター

フォトエッセイ「あと一歩、先に進むには」

春めいた気候と、少しだけの憂鬱さと寂しさとでもやはり希望に満ちて欲しいこの季節。大雨の後にカメラを構えたらスカイブルーの父の愛車noteにも青い空と雲が写し出されていました。 安定はしているのですが、心の一部がどこかくすぶっている様に感じます。それは、先日の風に揺られたら消えてしまいそうな情熱なのか、満ち足りているという現状に慣れている状態なのかは解せないけれども…。 相変わらず、日常は続いていくし当たり前がいつか崩壊するのだって今や全世界の人々が肌で五感で(あるいはそれ

フォトエッセイ「昇級試験の秋探し!」

わたしが撮影に出かけたり写真・カメラに邁進している姿を見たりしてフォトブックを作りはじめ、写真・カメラを使って興味の赴くまま好奇心のアンテナがキャッチするものをただただシャッターを切って「っぽさ」を楽しんできた一年でした。主に使用したカメラはスマホ(グーグルピクセル)と父が私に、と預けてくれたGRデジタル2 でした。 今回そんな一年を通して、父が今私に預けてくれているのはCanon EOS M3。ふむふむ。え、Wi-Fi経由で画像スマホに転送できるんけ?おおう、これが噂のミ