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★Showingなフォトエッセイ★

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見せる、魅せていきたい私、高山笑韻の写真の師匠である父と私や、衝動的な未完成な撮ってだしのフォトエッセイ集です。目指すイメージははこっそりくっすり系。ゆるやかな頻度で更新中。
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2023年11月の記事一覧

フォトエッセイ「昇級試験の秋探し!」

わたしが撮影に出かけたり写真・カメラに邁進している姿を見たりしてフォトブックを作りはじめ、写真・カメラを使って興味の赴くまま好奇心のアンテナがキャッチするものをただただシャッターを切って「っぽさ」を楽しんできた一年でした。主に使用したカメラはスマホ(グーグルピクセル)と父が私に、と預けてくれたGRデジタル2 でした。 今回そんな一年を通して、父が今私に預けてくれているのはCanon EOS M3。ふむふむ。え、Wi-Fi経由で画像スマホに転送できるんけ?おおう、これが噂のミ

フォトエッセイ「親譲りの無鉄砲で昔から損ばかりしている」

先日、母と浜松市美術館で開催されている「御仏のキセキⅡー遠州・三河の寺宝展」と浜松城公園にも足を運んできました。 車を止めてまずは浜松城公園を散策がてら、お互いに勝手に父から借りて?きたカメラで公園内をパチリ、パチリと撮影開始。 と、坂の中腹当たりに差し掛かった所で母がウォーキングの最中だと思われる方に話しけられてオロオロしているのを横目にパチリ、パチリ 母と二人で、父の不在時にちょっとそこまで行ける面白い場所を撮影して食事をしているそんなひと時に、写真の講義をしてもら

フォトエッセイ「ケンカ後の詫び飯。」

昨晩、家族で日曜品を買いに行った時の事。少しだけオーバーワークが原因でストレスが思いのほか溜まっていたせいだのでしょうか。 夕方から、夜に差し掛かり夜になるため、父に「ライトを点灯しなきゃね」と呟いたのだが、「分かってるわぁっ」となんてことないやり取りの中で、私の中で今まで、見ないふりをして我慢していた父への不満が、本当に爆発して、帰宅後から感覚やいろんな記憶が、フラッシュバック…ではなく自分自身がバラバラになり、私という人の状態が何処かへ消えてしまう様な、そんな感覚になり