自然のリズム

さあ、今日も書きましょう。最近何を書こうかな、けっこう書きたいことってぼくはあったんだなって思うんですよ、車運転してる時とか頭の中で話し言葉みたいに書いてる感じになってたりするんですけど、いざ書こうと今座ると全部忘れてるんですよね、まあいいでしょう、今書いてることが今書くべきことなんでしょう、思考に関しては放任主義でいこうと思います、誰も縛られたらいい気はしないし何よりぼくが自由にさせといてもらいたいからぼくの思考も自由に遊ばせておいてあげましょう。自由に遊ばせるといえば思考もですけど身体もですよね、ぼくの好きな日帰り温泉が箱根にあって、天山ってとこなんですけどそこの壁にかけてあるポスターだったか絵だったかサイトだったかにそんなことも書いてありましたね、のんびり気の向くままに身体遊ばせ、みたいな、身体ってどこに向かってるんですかね、自分の頭とは違う方向に歩いて言ってるような気がするときがあります、ぼくは日頃道に迷うことがけっこう好きで、自分1人で歩いてる時にはよくするんですが地図も見ないで目的地は決まってるんですが勘を当てにして当てずっぽで道を選んでみるってのを割とよくやります、こんなこと全く今書こうとするまで書こうと思ってなかったんですけど不思議ですねこれが今書くべきことだったんでしょうぼくにとって、そうすると案の定迷ったりもするんですね、急いでる時はやらないですよでも迷ってる時にはどっちかっていうと楽しいんですよね、いろんな風景が目に入ってくるし大体の位置感覚は分かってるんでぼくの道に迷うはこの道はぼくの予期したところには繋がってなかったんだなってことなんだと思います、そう位置感覚はわかってるからこの辺りにこんなものがあったんだなとか、お、この道は存外雰囲気がいいぞとか思ったりします。雨に濡れるっていいですよね、最近は雨ですね、the日本の梅雨ですね、梅雨があるのが日本かと思いますが最近は温帯というか亜熱帯っぽくて雰囲気が変わってきましたね、夏の序章というかむしろ昔の夏ってもっと朝とか涼しかったと思うんですが、だからラジオ体操とか涼しいうちに早朝のうちにみんな外で集まってできていたと思うんですが今は朝から暑さがずっと夜中続いていてリセットされてない感じがします。リセットすることって大事だと思うんですよ、人間も夜寝るじゃないですか、それである意味リセットだと思うんですね、最近ぼくも働き方をちょっと変えてみて、それこそ近い未来さらにぼくの働き方は変わっていくことのこれは序章だと思ってるんですが、タクシーの仕事もしてるんですがぼくは、ずっと働き始めてから2年間隔勤っていう働き方だったんですね、朝出勤して翌朝まで夜通し働くってやつです、ずっとそれでやってきたんですけどそれだと20時間なんですよ労働時間、長いですよリセットされないですよそもそもぼくは寝ないのが徹夜とか無理なんですよね若いとき学生の時から完徹ってしたことなかったというかできたことなかったんですよね、よくやりましたぼくよくやった褒めてやりたいです隔勤始めて初めて徹夜デビューですよ30超えて初めて、それで最近日勤に切り替えてみたんですよね飽きたんですよ平たくいうと、コロナもあって夜稼げないってのも要因の一つなんですが忙しけりゃ出来ちゃうんですけど夜通し働くのもでも疲れるんですよねリセットされないから、人間太陽と共に活動して太陽と共に落ち着き出すってのがホント自然だと思いますよ、自然のリズムは大事にしたほうがいいんじゃないかな、それで気づいたんですけどぼく始めてだったんですよね、俗に言われている定時に出勤して定時に帰るっていうんですか、それ始めてだったんですよ今回日勤にしてみて始めて6時とか7時に帰ってるんですよね、ちょっとびっくりしちゃってるんですよ美容室で働いてた美容師時代も日付超えて帰るのが普通でしたし知らなかったんですよね何が普通かってほんと人によって違うんだなって体感しましたよ、だってまだ7時とかだと街が起きてるんですよ、足並み揃えてぼくとは違って定時で帰る働き方しかしたことがないであろう人たちと足並み揃えて帰ったりとかしちゃってるといろんなお店とかまだ開いてたりするわけです、開いてるところをみたことなかったお店が開いてるともう街が生きてる感じがするんですね〜、おお動いてるぼくが知らなかっただけで街は活動をしてるってなったんですよね違う風景が見えてきますいつもとは違う、違うこと知らなかったことを知ることって楽しいですそれは今後もやっていきたいことかもしれない知的好奇心を満たしながら生きていきたいですね。そうそれで帰ってる時ですよ19時とかに帰ってる時、今は梅雨なんですよね日本の梅雨です、自転車で帰ってたんですよ、雨が降ってきたんですよね、そこでぼくは思い出すんです、ただ雨に濡れて嫌がるやつもいれば雨に濡れることを感じるやつもいるって誰かが言ってたなって思い出すんですよ、誰の言葉だったかな確かボブディランかボブマーリーか音楽のレジェンドの言葉だったと思うんですけど、ぼくは感じれるやつなので雨を感じるんです、雨のリズムを匂いを肌にあたる感覚を感じてみます、ぼくの人生は豊かだなって思いますちょっと泣きそうになっちゃうこともありますねたまにですけど毎回は泣きませんよ30過ぎですし大人なので大丈夫です、なんだっけななんて書いてたっけ確認してみよう、そうそう雨に濡れるっていいことだってことですびっくりするほどひねりがありませんでしたね、ぼくの言いたいことはびっくりするほどひねりのないことだってことです。身体を遊ばせることに話を戻してみようと思います、頭と身体が離れることって踊ってる時にも感じたんですよね、ぼくは踊るのも好きです、今はどっちかっていうと型がなくてそれってコンテンポラリーっていうのかな定義はわかんないんですけど、身体に動いてもらうっていうか自由にさせるっていうかそんな踊りも好きなわけです、たまにやる程度なんですけどね今のところ、でもやってみると意外と同じような動きを繰り出してる自分がいたりするわけなんですよね型なんてないのに踊りを習ったこともないのに、自分の中に蓄積されてる自分の身体が心地いい動きってのがあるんですねそれはクセと言い換えることもできると思うんですけど、頭で考えて動いてないのでその動きはぼくの身体が好きなんだなーと思うんです、それって面白いことですよねそうすると型も学んでみたいなとか思ってくるわけです、今は民謡とかやってみたいですよね、特に島の民謡、面白いですよね民謡、自分で作ったヘアピースつけて覚えた民謡の型の再解釈で踊るなんてことちょっと面白いかもけっこうこれはグッときますね、ゆくゆくやることになるかもしれません、けっこうイメージ湧きますねこれ最初はぼく1人だけどだんだん仲間とか増えたらいいな、仲間って楽しいんですよね専門学校の時とか楽しかったな、みんな美容師になりたい人間しかそこにはいなくて卒業してからはさらに道が分岐していくのでバラバラにもなるんですけど確かにあの瞬間は仲間だったなそれは、道を一緒にずっと歩いていけるってすごいことです、だって必ずしも行きたい場所が同じじゃないんだから、それはぼくの意思だけじゃどうにもならない、だから結婚ってすごいですよね、拘束力があるって意味じゃないです、意志なんです意思じゃなく意志ですね、この人とやっていこうっていい未来を作っていこうって意志なんです、昨今離婚が多いですねそれも一つの形なのかもしれませんが上っ面だけではわからない事情がそれぞれあると思うんですがぼくが思うのは美しくあれってことなんです、結果がどうあれ美しくあれ、そう思います。風通しがよくあれ、気持ちよくあれ。うちのじいちゃんばあちゃんの金婚式に何年か前に参加してきたんですがほんとにすごいことですよねいろいろあったんでしょうほんとすごい尊敬します。この世は美しいです、雨に濡れるのは美しいです、家の窓についてるヤモリも美しいです、枯れかけの紫陽花も美しいです。ぼくらも美しくありたいもんです。