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映画の話「トップガン・マーヴェリック」

一日に4本、映画をみた4本目。「トップガン・マーヴェリック」、前作、トップガン、観たことあったか、忘れているだけなのか、あんまり覚えていないということは観てなかっただろうなぁ、と思います。

これぞ、映画。内容があるんだか、ないんだか。アメリカという国にいるということはわかりますが、敵国がどこにあるのかよくわかりません。アジアなのか、南米なのか。だが、これがお話に良い作用を生んでいます。ぼかすことによって、人間関係を際立たせている。敵など誰でもいい。(これはこれでどうなんだということもあります)

何か、武力の無意味さを思い知らしてしまっているのではないか。(このことは、いつか書きたいな)敵地に爆弾を落とすために、訓練を行うエリートたち。エリートたちを教えるマーヴェリック。日本で言うと何だろう、思いつきませんが、職人の修行に近いのかな。ちょっとしたことが、大きく変わってくる。そのちょっとしたことを習得するに何年もかかり、大変な思いをする。昔ながらのことが、必ずしもいいことではないが、昔ながらのことが大事だったりする。必ずしも新しいことがすべて良いことではないし、非効率であるからこそ、何かを得られる。実際、長年の経験が命を救ってくれるシーンもあります。

ちょっとしたこともバカにならないんだよなぁ、と思わされます。

なんというか、結構、感動します。なんかすげぇ話。

バーを担ぎ出された時は、こんな扱いでいいの!?トム、なんかニヤニヤしてるけど、と思いました。あと、琉球トムクルーズさんに見えてきます。


そんな感じで、以上、映画4本の紹介でした。

映画って本当にいいもんですねぇ。
あと、めっちゃ腹が減ります。それでは、また、いつか

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