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映画の話「ドラゴンボール超・スーパーヒーロー」

一日に4本、映画をみた2本目。ドラゴンボール超スーパーヒーロー。4本のうち、一番良かったかもしれない。小さい頃、夢中で観てたドラゴンボール。今回はピッコロと悟飯の関係を描いた劇場版。敵は、、、この際どうでもいい。

誰にとって悪なのか、正義なのか。それぞれの正義があって、それ以外は悪。正義とは何か、悪とは。自分がおっさんになってしまったのか、勝敗などどうでもいいんだけども、勝ち負けだけではなく、過程、プロセスにもこだわってしまう。勝ち負けは、その時その時の積み重ねで、勝つこともあれば、負けてしまうこともある。これは仕事に似てるなぁ、と。

ひょんなことで勝つこともある。大体、負け。こんなんで給料もらってもいいんだろうか、と一瞬、ゾッとしたり。ひょんなことから、敵のようなもの(トラブル)が現れ、みんなで立ち向かう。これはもはやドラゴンボール。何がなんなのか、よくわからなくなってきましたが、敵って、その場に現れた悪意を持った何かで、悪意も何なのか、セルは何だったのか。悪意はあるのか、これは倒していいのか。敵意のない脅威は何を表しているのだろう。

これまで日本でよく取り上げられてきた勧善懲悪。わかりやすかった悪。何が悪かったのか、わかりやすかったので、悪は倒されやすかった。アンパンチ、スペシウム光線、かめはめ波。一度のヒーローの必殺技で倒され、解決できるほど、単純な世界ではなくなってきたのかな。

そんな感じです。

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