旅の記録|万座温泉
あまりの温泉の行きたさに、宮崎の人に、「大分で会議やりましょ」って言ったら、隣に座ってた人が中津出身というオチでした。からあげー
万座温泉にたどり着くまで
時は2017年、おなじみ軌跡シリーズの閃の軌跡2には雪山の温泉郷が出てくる。え、まさかそれにつられて…?
雪山のいい感じの温泉地を探してたら万座温泉がヒットした。天気を確認しながら12月23日(なんてまあ変な時期)に万座へと旅立ったのだ。
万座温泉へは東京からだと電車で万座・鹿沢口駅に行き、そこからバスに揺られてたどり着く。
駅についてまず一言。雪がねぇぇぇぇぇ!!!ねぇ雪を見ながら温泉入りに来たのにどういうことなのよ!?
落胆しながらバスに乗り込むこと数十分。一気に景色が変わった。
雪積もってるじゃないですか、やったーー!!
意気揚々と温泉へ。バス停からかなり近いところのホテルへ。
ここのホテル、露天風呂の種類が豊富で広いことが売り。お部屋から窓を見渡すと露天風呂が見えるではありませんか。でも大丈夫(何が?)何を隠そう、このホテルの露天風呂は混浴なのです!べ、別にやましい気持ちなんてないんだからね?ご夫婦で入れるだけのことですよ。そんなことより源泉掛け流しのお湯だよ!
いざお風呂へ
お風呂の写真はありません(当たり前)まず手前のシャワーで体を洗います…ぬるっー!!お湯!?えっ?お湯???
どうもみんながシャワーを使いまくるので、ガスのパワーが足りなくなったらしい…
もういい!適当に洗って外出さっむっいっーーー!!!ひぇーーー!
そら雪積もってるもんな…!当たり前だったわ!!
みんな一番手前の露天風呂に飛び込む…がしかし、そこはちょっとぬるい…お風呂の中を移動して隣のお風呂へ…スプラか何か?(やったことないけど)を繰り返し、どうにかちょうどいい温度の温泉にたどり着いたのであった(一回目)
晩御飯の後に、同行者(弟)は疲れてダウンした(寝よった)が、そんな雪の積もった温泉を目の前にもったいない!一人で再び温泉へ
というのも、露天風呂で飛び移るには少々距離があるヤツに入れていなかったのであった。そいつも味わわなきゃね!
へ、手前のシャワーと温泉がヌルいのは把握済みなんだよ!では、一番奥の入ってない温泉へ急いで飛び込む…
ぐぇーーー!あつ!!あっつ!!!
は?風呂の温度47℃(体感)くらいあるんだが?熱いわ!びっくりして一瞬で飛び出たわ!!タオルもどっか飛んでいったわ!!
その後、1回目で落ち着いてた温泉に入ってしばらく過ごす。
その間、離れたところから「ぎょえーー!」「うぉあつ!!!」などの悲鳴が聞こえたのは言うまでもない…
なお、2回目出てきたときに、入れ違いできれいなお姉さん二人組が入っていったのは内緒です。ぐぬぬ…
翌朝、またさらに入浴。もったいな(以下略)
熱い温泉に体半分だけ入ってると無限に入れる技を編み出した。結構長い時間入ってたが、やがて髪の毛が凍っていることに気がついた。外は氷点下だな…髪の毛ばっしばし。
周辺探索
バスの時間は限られているのでチェックアウトして余った時間でもっと奥に進んでみた。さすが温泉地
これに味をしめて、雪国の温泉地にいろいろ行ってみたけど、初回のインパクトの強さのせいか、ここを超えるものにはまだ出会えていない。まあ草津もすぐそこだし、泉質は似ているような気もする。
万座温泉、よいところでした!
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