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旅の記録|水戸

旅の記録は、古い写真の整理と供養のため…

水戸といえば偕楽園、偕楽園といえば梅。梅が咲くのは2-3月の話なので、季節の先取りにもほどがあるけど今日は水戸の気分。いままでも季節感はなかったもんね() だいたいオッケーです! いやでも茨城連続やないか…
ひたちなか海浜公園のコキアが10月に見頃だけど秋に行ったことないので写真もない…

東京から水戸へのアクセスは結構簡単で、常磐線特急に乗ると1時間半くらいで着きます。品川発なので、羽田から飛行機で来ても、新幹線で来ても好アクセス。とっても便利です。

水戸駅から偕楽園までは歩いて行けますが、ちょっと距離があります。そこで梅の季節には臨時駅で偕楽園駅というものが現れます。ただし下り専用です。偕楽園駅から東京駅に行くには、追加料金なしに水戸駅に一度行ってから折り返すことが可能です。

千波湖

水戸駅から歩いていく場合には千波湖の横を歩いていくことになります。千波湖の周長は3kmくらいと広く、ランニングコースとなっています。周辺には結構な数の白鳥やら黒鳥やらがおり、優雅に泳いでいます。あひるさんボートにも乗れます。そして、徳川光圀公像やら謎のSLやらが… 桜の時期にはライトアップされます。

千波湖の白鳥
千波湖の黒鳥(一発で変換できない!)
徳川光圀公像 大きさが伝わらないけどけっこうでっかい 1/1モデル?
夜にライトアップされた謎のSL公園 なぜSLが…?

偕楽園

千波湖からゆるりと橋を渡ってしばらく登っていくと、偕楽園の梅園にたどり着きます。梅の季節は入場料が発生します。
園内は結構広く、いたるところに様々な種類の梅が植えられています。梅の間に小道があり、梅を眺めながら散策を楽しむことができます。ただ、順路とか何もないし、右を見ても左を見ても梅しか見えないので、どこを歩いているのか良く分からなくなって、迷子になります。
あと、水戸の梅大使と呼ばれるお姉様とお写真を撮ることができます()

たくさんの梅!と迷い道… 迷いの梅の森…
梅と上弦の月(うっすらと)

偕楽園は梅が有名すぎるけど、線路と反対側のエリアに桜山があり、桜も楽しむことができます。神社になっていますが偕楽園の一部らしいですね。

偕楽園梅園出たすぐのところ
茨城県護国神社?に花見用のお店が現れる!

昨年、一昨年はチームラボとコラボして、夜のライトアップも行われていました。きれいだったけど芸術的なことは良く分かりませんでした()
そして、男二人で行っていたという… ひ、一人じゃなかったからセーフです!()

竹藪周辺を鳥獣戯画のうさぎやらカエルやらが延々と動き回っている様子
梅もライトアップ!静かな音楽に合わせて明滅するようになってた
プロジェクションマッピング?なんだろう?
ひまわり….え、季節と場所….なんで、どうして….?
会場出口のライトアップ 水面で反射していい感じ

チームラボのライトアップ、今年は水戸でなかったけど、武雄温泉で11/5までやっているそうな…

梅酒まつり

花より団子!梅酒だよ、梅酒!
全国各地で開催されていますが、もちろん水戸でも開催されています。
時間制になっていて、制限時間は30分。そしてあった梅酒はなんと147種類…そんなに飲めるかーい! 30秒に1杯としても60杯だぞ…
入場の際に注意アナウンスがあって、一回に注ぐのは20 mlくらいまでにしてくださいねー!飲みすぎますよー!とのこと。20 mlを1分ペースで30杯飲んだら600 mlになりますね。だから梅酒ストレートを30分でこれは頭おかしいんだって…
なので、だいたいみんな考えることは同じ。「高いのから飲んでいくか!」

会場入口 ちょっとトリッキーで、受付が別にあるという…ややこしい
おつまみ(柿の種)をもらって、カップでひたすら…
梅酒は種類分けされていて、なるほど便利!

日本酒梅酒はおうちで作れないし、独特の旨味があるのでおすすめです。あと、飲みやすさでいうなら柑橘系ブレンド梅酒が抜群に飲みやすいです。


ということで、茨城水戸のレポートでした。
ちなみに写真の時系列はめちゃくちゃです。

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