好きなものへの信頼感

たくさん好きなものはあるけれど、それについて語れるってものがない。

どうして好きなのか、どうして面白かったかを説明してもいまいち伝わらない事も多いし、エピソード、ストーリー、BGMなんかも全然覚えてない。

そのことに凄くコンプレックスを感じるし、どうにかならないものかと日頃から思っている。

他の誰かが自分に好きなこと・面白かったことを共有してくれる時にはうまく伝えてくれなくてもいいし、いまいちピンと来なくても好きだーっていう熱が伝わってこればいいのに、自分が共有する立場になるとなかなかそういう心境にはなれない。

そういうことがあると、俺好きじゃないのかな、周りの反応見て面白がってるだけなのかな?とか好きなものへの信頼感まで疑っちゃうのも良くない。そこには他人は関係ない、ってのもわかっているんだけど。

もっとずっと長く好きでいることを続けられたら、こんなことも思わなくなるのかな? 

今日もラジオを聞く。明日には今日聞いた内容ほんとど覚えてないんだろうけど、聞いている今この瞬間だけは好きでいることに自信を持てる。

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