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『寄付への想い』

私は小学生の頃、寄付は胡散臭いと思っていて、学校で行われるユニセフ募金などの寄付活動にはあまり積極的ではありませんでした。ところが、ある日、私は近所で歩いている犬を見て、とっても可愛いな、飼いたい!と思い、ネットでどこで買えるのか、どんな犬種がいるのか、気になって調べた時に、ペットショップで売れ残った犬や捨てられた犬は新しい家族が見つからなかったら、殺処分されてしまうというサイトを見つけ、なぜ、殺さなければいけないのか、殺す以外に方法はないのかと疑念を抱き、それと同時に悲しい気持ちになりました。

このことを知り、本当は、ペットショップにいる小さい可愛い子犬が欲しかったけど、保護施設から引き取ることにし、今元気に育ってくれています。あの頃、ペットショップで買う前にあのサイトで殺処分のことを知った上で保護施設から犬を譲ってもらおうという決断をしてよかったと思っています。今、殺処分があることを知らずに、ペットショップで買おうとしている人や、軽い気持ちで買おうとしている人は、ぜひこの機会に寄付を通して、殺処分について知って欲しいと思っています。また、飼えないけど助けてあげたいと思っている人や、今飼っているという人も寄付をして少しでも多くの犬を救って欲しいです。

#寄付について考える

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