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牧野富太郎記念館展示館(高知県高知市)

探訪 日本の名所~巨大建造物編

(C)内藤廣設計事務所

日本の植物分類学の父、牧野富太郎の業績を記念して作られた記念館であり、建築家 内藤廣氏設計。第13回村野藤吾賞をはじめ、数々の賞を受賞している。

中庭を囲むような構造で、建物自体も低く、周囲の木々が成長するにつれて、建物が銛に隠れてゆく仕掛けに。

高知県立牧野植物園

高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年、1958(昭和33)年4月に高知市の五台山に開園。起伏を活かした約8haの園地には、博士ゆかりの野生植物など3,000種類以上が四季を彩り、自然の中で植物に出会う喜びを感じていただけます。五台山という恵まれた自然環境に調和させながら、自然生態系が築かれた四国唯一の植物園として憩いの場として親しまれています。

高知県立牧野植物園HP 

アクセス情報
JR高知駅からMY遊バス 牧野植物園正門前で下車 徒歩4分

職場の教養 2017年12月号より


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