【iOS17.4.1】 ようやく実用レベルに戻る・その後の調整(メンバーシップ向け)
こんにちは、show_ando です。
毎日、今日一日のやることを臨機応変にデザインできるように「たすくま(TaskChute for iPhone)」を活用しています。
また長期的な取り組みや、複雑になりがちな取り組みは GTD 専用ソフト「OmniFocus」でやることを整理して取り組んでいます。
たすくまアプリのタスクを操作(作成・終了など)する URL スキームを、iOS ショートカットで自作しています。
このため、アプリにどのタイミングで URL スキームを送ると成功しやすいか、に関心があります。
今回は、この記事の続きです。
iOS 17.4.1 でのタイミング調整
調整ポイント
注目しているのはこの2つです。
RAM のフリーメモリを確保すること(従来)
アプリの画面復帰を確保すること(iOS 17以降)
アプリの画面復帰に気づくまで、手動で操作し、原因を探りました。
問題の整理
やりたいこと
URL スキームを作成する
アプリに URL スキームを送信する
アプリへの反映を確認する
iOS 16 以前の問題
RAM のフリーメモリ(便宜上)が、 慢性的に 3 ~ 4 %ぐらいになるので、上のステップ 2 と 3 の間で、アプリが落ちるようになりました。
対応策
ステップ 2 の前で、フリーメモリを確保するステップ(メモリ解放用アプリSystem Status の実行)を追加しました。
iOS 17 以降の問題
iOS 17 になって、なぜかアプリが落ちる、URL スキームも失敗するようになりました。
その原因を探るため、しばらく手動で操作しました。
さらに困ったことに、フリーメモリが不足していると、そのメモリ解放に利用する System Status アプリに切り替えても、画面が固まるようになりした。
これは、たすくまアプリでも同様でした。
これに対処するため、
App スイッチャーで、毎回アプリを終了する
フリーメモリを確保する
これを以前よりも多く利用するようになりました。
調整後の状況
アプリの切り替え時の画面復帰は、多少改善されました。
でも、フリーメモリが不足していれば、画面は固まったままか、5 ~ 10秒後に復帰するような状況です。
前さばき用のショートカットを再開
このため、上記の 3ステップの前に、メモリを確保するための「前さばきの自作ショートカット」の利用を再開しました。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだ自作のショートカットを利用し続けるには、iOS や利用するアプリのアップデート等に、その操作性が左右されやすい状況にあると思います。
こうした不確実な状況に、柔軟に対応策を繰り出し続け、そんな状況をあきらめつつも、楽しめるメンタリティが必要と思っています。
この心境は、以下の記事で紹介しました。
最近の困った状況(追記)
そんなときは、黙ってこの2つのどれかを実施します。
App スイッチャーで、開いているアプリをすべて削除する
iOS を再起動する
わたしは note 以外での発信( X/Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。
ではまた
【メンバーシップ特典】 iOS ショートカットの調整
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