追いつかない

こんにちは、show_ando です。
note に記事を書いていますが、
現実はやりたいこと、取り組んでいることが、大すぎて早すぎて …


タスク管理とGTD 周り

今まで、たすくまで一日のタスクの流れを押さえ、OmniFocus で長期的なタスクを整理して、タスク実施のタイミングを合わせることに取り組んできました。

さらに、非ルーチンタスクの登録(たとえばトイレや休憩など)を簡単にするために、iOSのショートカットアプリで自作の登録メニューも作成しました。

OmniFocus (macOS版)を採用しているのは、GTD ツールは多くありますが、やること/やりたいことで膨れ上がった件数を破綻なく吸収できているからです。

現在、プロジェクト数は約460件、アクション数は約3万4000件。
(この件数を入力するだけで3〜5年かかり、統廃合も継続中)

特定のプロジェクト同士を横串にして、関連性をつけて進捗や見直しをしやすくする、カスタム・パースペクティブ(OmniFocus Pro 版)も使っています。

こうしてやりたいこと、気になることは増えていくので、GTD ツールのスペックは大切と思っています(そこまで洗い出しと整理をする気力があればですが …)。

やりたかったこと

このようにタスク管理に取り組んで、一日の時間が、この3つのリズムになってきました。

1.ルーチン・タスクの時間(予定通りに実施する/効率重視)
2.非ルーチン・タスクの時間(新たに取り組む/気になるをかたちづくる)
 新しい習慣/アクションづくりか、新しい取り組み/プロジェクトづくりか
3.2から1への移行タスクの時間(ルーチン未満だが定期的にトライ中のこと)

ルーチン・タスクは洗い出されているので、今日一日で、これだけは終えたいと決めたタスクを確実に終える工夫も考えています。
これが、新しいことに安心して取り組むために、必須でした。

2巡目として伝えたいこと

こうしたやり方で取り組んでいると、「何かを犠牲にしている」という後ろめたさから脱却できることが大きいと感じました。

自分から責められている感覚が減らせると思いました。

またタスク管理をしながら、自分の内面を内観していると、以前やらなかった些細なことが積もり積もっていることに気づきました。

やろうと決めたことが実行できる仕組みを、時間をかけても作ろうと取り組んできました。

先延ばしにすることは、これまで頭の中で、なかったことにしたり、忘れようとしてきたりしていました。

これに対して、消去しないで、自分の意志で先延ばしを実施できるようにしてみました。
OmniFocus やたすくまのタスクとし、先延ばしは、そのタスクを消去せずに、その期限だけを延長するようにしました。

このようにリストに記述していくには、長い時間を要しました。
また、何をリストにするか、それを決める時間も必要でした。

いったん、リストに書き出せれば、気になることや悩みになりそうなことは、行動に移すきっかけが考えやすくなったり、先延ばししたことから感じるダメージを回避しやすくなることに気づけました。
こういう習慣がもっと広く受け入れられるとよいなと思っています。

2巡目のテーマに、この自分の内面とのやりとりを題材にしようとしていますが、最初のとりかかりに手間取っています。

この内面の引っかかりみたいなものをうまくとらえられると、ルーチン的なことを軸に、さらに新しいことに取り組みやすくなると思っています。
イメージは「守破離」。
自分なりの GTD システムで構築した「守」から「破」にどう持っていくか …
こう考える理由もどこかのタイミングで紹介できたらよいと思っています。

取り組み中のプロジェクト

新しいことに取り組もうしているプロジェクトもリストにしています。
今まで紹介した例では

1.iOS ショートカットアプリの活用
2.フードロス対策と並行して取り組んでいること、そこから気づいたこと

実際は、8分野ごとに数個のプロジェクトや、一冊の本から触発されてできた複数個のプロジェクトなど、発散状態になっています。
これらを OmniFocus のタグデータベース機能を使って、関連づけて整理し、新しい観点を見つけたりしています(これがおもしろいが、時間も手間もかかる)。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

今のところ OmniFocus は私のむちゃぶりに応えてくれていて、
このタグデータベースを使い倒すテーマにもついてきています。

たとえば
フードロス対策で始めた食材リスト(かなり精緻な食品カテゴリをタグに作成)。

紹介していないことでは暦まわり(干支暦、二十四節気と旬な食材など)
さらに専用アプリから星占いのネータルチャートと日々の天体のトランジットを組み合わせ、それをパースペクティブで俯瞰できるようにしました。
トランジットする天体は日々変わるので、OmniFocus の使いこなしの精度も上がりました。
(とはいえ今日の星占いの要素は理解できでも、占いにまとめるのは別物でした)

こうして OmniFocus は肥大化して動作も多少重くなりましたが、自分の頭の中にあったこと、気になっていたことが、かたちづくられ、まとまっていく様は、気分がよかったです。

そして、こんな際限のない取り組みに対して、たすくまは、今日一日の残り時間を示してくれる、よきツールにもなります。

わたしは note 以外での発信( Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、
今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。

ではまた

ここから先は

0字

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?