【行動ログ】続ける効用
こんにちは、show_ando です。
たすくまアプリで、行動ログを記録し続けて8年経ちました。
今回は、この記録し続けているモチベーションというか、自分なりに行動ログを記録することの意味づけが変わってきたことを共有します。
たすくまは自分との対話ツール
端的に書くと、自分の内面との対話ツールに変えてきたわけです。
これについては、過去の投稿でも書いてきました。
行動ログと GTD の併用からの着想
すでに述べてきたように、たすくまによる行動ログの記録と並行して、予定されているあらゆる行動は OmniFocus macOS版で洗い出して、整理してきました。
この併用で、タスク管理を、今日一日の短期的なものと、明日以降の長期的なものの両面から把握できるようになりました。
あるタスクを先のばしするとき、許容できるか、今日やる必要があるか、の判別もつけやすくなりました。
これは、最優先でやることか、後回しにできることかが、OmniFocus のリストで判断できるようになったからです。
着手できないことを問題にしない
当初は、なかなか始められないことがあると、どうすれば着手できるかに関心がありました。
でも、OmniFocusであらゆる予定されている行動や気になることが整理されていくと、今、着手できなくてもいいこともあることに気づきました。
今日、最優先でやるタスクならば、やるだけです。
その反対に、いつか始めたいなと思っているタスクは、毎日たすくまに出現させて、明日に先のばしし続けるようにしています。
これは、自分にとってそのタスクは、ほんとうに重要と思っているのか、を問い続けるためにも行っています(以前の記事でも紹介しました)。
すでに、たすくまとOmniFocus には、このような毎日先のばし続けるタスクも設定しています。
つまり、そのタスク自体を「実行」しなかったけれど、「先のばし」は実行したことになるからです。
こうやって、自分の無意識なのか、潜在意識なのかに対して、そのタスクに対する自分のやる気を伝えるようにしています。
多くの人は、先のばしが数日続くと、すくにやめてしまうと思います。
おそらくその程度の本気ということなのでしょう。
本気で取り組みたいのなら、数日、数週間、数ヶ月、数年かけても先のばしを続けられると思います。
そして、不思議なことに、あるときふと始められるときがやってくるようです。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
たすくまを今回のような意味づけで使い続けていると、自分の内面に対して、おもしろい見方がたくさんできるようになりました。
いまは、自分を変えていくツールとしての側面に注目しています。
わたしは note 以外での発信( Twitter, facebook, LINEなど)はしていないので、
今この記事をお読みいただいている方とそのご縁に感謝しています。
ではまた
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!