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“信頼>お金”近い将来の常識を、鳥井さんのVoicyで学ぶ!

こんにちは、showです。

NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。

今回は『“信頼>お金”近い将来の常識を、鳥井さんのVoicyから学ぶ』というテーマでお送りします。

毎朝の楽しみ

毎朝の楽しみ、鳥井弘文さんの、Voicy。

聴いたり聴かなかったりするチャンネルが多い中、必ず聴く、楽しみな時間です。

今朝の放送から。

最近の NFTプロジェクトのリリースは、フリーミントと呼ばれる、ただで配られるプロジェクトが多く存在します。

0.001ETHでの、格安ミントブームの発展として、ただで配る手法がトレンドとなっています。

ただで配るとはいえ、クオリティはもちろん高いです。

ただの画像で売れる時代は終わりを迎えて、プロジェクトの価値、コミュニティの強さ、さまざまな要因が複雑に絡み合う NFTプロジェクトは、コストもそれなりにかかります。

ただで配るとはいえ、誰にでもチャンスがあるわけではなく、ALと呼ばれる優先購入権を持つ人にだけ、チャンスが生まれます。

プロジェクトの価値を高める為には、長くホールドしてもらう必要があり、プロジェクトへの貢献度が高い人や、
長期的視野を持ち、プロジェクトを育ててくれるであろう人に、ALを配るのが一般的です。

ただで配られた NFTが33万円になった時、人はどうするか?


2/25に、フリーミントでリリースされた、“XANA:PENPENZ×Cryptoninjaという NFT。

リリース前から注目のプロジェクトとして、以前紹介していました。

卵の状態で、登場して、昨日の19時に、リビール。

ペンギンちゃんが、登場しました。

将来的に、XANAメタバース内で、デジタルペットとして楽しむ事ができるギミックも発表済み。

本来無料でリリースするものではありません。

3/1  13:00現在の価格は、1.5ETH(約33万円)となっています。

今回の、ALは、厳選に厳選を重ね、長期的に楽しんでもらえる人を選んで配布しています。

ただ一定数の人は、販売に出して、利益を確定させています。

無料でもらったものが、33万円になる。

NFTの世界を知らなければ、売るでしょと思われるかもしれません。

ただ、 NFTは、仕組み上、全ての売り買い履歴が、世界中に公開されている為、タダでもらって、即売りした人の、履歴はどんどん溜まっています。

せどりと呼ばれる、転売で稼ぐ仕組みは、古来からある手法ですし、そもそも商売とは、仕入れたものを、仕入れ値以上の価格で売り、利益を稼ぐのが基本です。

今までなら、可視化される事がなかった、売り買いの履歴が全世界に公開されている NFTの世界、
保有者同士のコミュニティを楽しむよりも、目先の利益に走る人たちのデータが、少しずつ溜まっていっています。

自分がプロジェクトを立ち上げるとき、どんなお客様に来て欲しいですか?

長期的視点を持つ人が、一番利益が得られる世界

無料で手に入れた NFTを33万円で売った人は、33万円と引き換えに、コミュニティから出ていく事を選んだ人です。

その人には、今後の有力プロジェクトのALが手に入ることはないでしょう。

プロジェクト運営者として、初期購入する人を厳選する事は、自分自身のプロジェクトの価値を高める為には、非常に重要です。

長期的的視点で自らのプロジェクトを育ててくれるお客様を見つける事は、 NFTの売り買い履歴を調べれば、簡単にできてしまいます。

33万円と引き換えに、信頼を失い、今後の有力プロジェクトの権利を放棄する事は、合理的な判断とはいえません。

目先の利益に惑わされず、長期的視点で物事を捉える事ができる人が、どんどん資産を増やす。

今まで、可視化される事がなかったその人の信頼度が、ブロックチェーンによって証明できる。

長期的視点を持ち、コミュニティを育てる事ができる人が、一番利益を得る事ができる。

仮に NFTの価値が0になったとしても、人としての信頼は無くならない。

“信頼>お金”

今まで以上に、あなたの生き方が、問われる時代がすでに来ています。

コミュニティの価値を毀損する人は、排除の論理が働く。

NFTの世界に限らず、自らの振る舞いをもう一度考える必要がある。

鳥井弘文さん

毎朝の気づきをありがとうございます。

まとめ

個人の時代は終わり、コミュニティの時代が来る。

人口が減り、貧しくなる事が確定している日本で生き残る手段を知る。

今の NFTの世界は、十年後の常識となる。

その為に、今の生き方を考える必要があると感じました。


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