CNPのgiveawayに参加する意味を考える
こんにちは、showです。
NFTやweb3のアレやこれやについてまとめています。
今回は、CNPのgiveawayに参加する意味の考える。というテーマでお送りします。
CNP giveawayキャンペーン
CNPの大規模giveawayやります。
12/22に、イケハヤさんの、Twitterで発表されまし
た。
すでに募集は締め切られており、当選者の喜びの声が、Twitterにも上がっています。
今回のgiveaway企画は、まだCNPを持っていない人を対象にして、イケハヤさんの所持しているCNPと、
ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)のαグループ内で希望者が提供するという、仕組みになっていました。
今回、私もこのキャンペーンに、CNPを一体提供する事にして、希望者の方に、すでにお譲りしています。
12/30現在の価格が、2.39ETH(380000円)するNFTを無償で提供する。
意味のわからない行為にも見えますが、私としては、明確な狙いがあって参加しています。
年末最後の大きな決断に至った意味をまとめておきます。
CNPコミュニティーを広げたい
今年の5/15に発売されたCNP。
最初は、約800人のホルダーが22222体のNFTを所持しているところからスタートして、現在では、5200ウォレットが所持するコレクションに成長しました。
初期販売が0.001ETH(300円)からスタートして7ヶ月で、約2000倍の価格になりました。
そこに辿り着くには、このプロジェクトに関わる全ての人の想いが詰まったものとなっています。
初期販売では、購入することは出来ませんでしたが、コツコツと購入していき、実際に含み益も出ています。
ただその含み益は、自分だけのものではなく、CNPホルダーのコミュニティー全員で作った価値である事を忘れては行けません。
今回のgiveaway対象者がCNPをまだ持っていない人であったので、今までの感謝も込めて、参加する事にしました。
誰にでも渡したいわけではない
かといって、渡す相手は、誰でもいいわけではありません。
自分が所持している、NFT一つ一つに思い入れがあり、一体一体に物語がある事がNFTの楽しさです。
NFTのgiveawayキャンペーンは、色々なプロジェクトのマーケティングとしても行われている手法ですが、受け取った方が、すぐに売り抜けてしまう方も一定数います。
自分のNFTなので売買は自由ですが、私がお譲りする方には、プロジェクトを一緒に盛り上げて欲しいですし、すぐに利益を確保する様な人に、お譲りしたいとは思いません。
自分自身も、安易に giveawayキャンペーンに応募する事もしていましたが、渡す側に立ってみると、いかに浅はかな行動であったかを、再認識しました。
信頼できる人が見つかったからこそ
一体のCNPをお譲りすることになりましたが、信頼できる方が見つからなければ、今回は、見送りしようと考えていました。
結果的に、ずっと大事にして頂けるだろうという方が見つかったので、お譲りしました。
SNSでも紹介して頂くなど、喜びの声が伝わってきました。
元々知っている人ではあったので信頼はしていましたが、お金が絡んだ瞬間に豹変したり、裏切られた経験も多数あり、NFTを送る時、震えた指の感覚を今でも覚えています。
信頼という言葉を、安易に使ってしまいがちですが、本当の信頼とは、何か?
考える時間ともなりました。
NFTの売買の履歴は全世界に公開されているからこそ、今まで見えてこなかった人の本質や、汚い部分も可視化されてしまう。
NFTを送って終わりではなく、本当の信頼とは何かと考える機会を頂けた、giveawayキャンペーンでした。
まとめ
ウォレットは履歴書。
この言葉を実感した、出来事でした。
お譲りしたCNPを、どうやって楽しんで頂けるかを確認できるのも、ブロックチェーンの面白い所です。
長いお付き合いになるであろうと信じて、見守って行きます。