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天童よしみが今こそ語るライバル・上沼恵美子との絆とは!?

記録的な猛暑日が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
連日、うだるような暑さで何もする気が起きないなんて方も多いかと思います。
もちろん、私も漏れることなくその一人です。
 
ところで「うだるような暑さ」ってどんな暑さだかお分かりですか?
実は「うだる」とは漢字で「茹だる」と書きます。つまり「あまりの暑さに頭が茹で上がるような感じのするさま」のことらしいです。大袈裟ではなく本当に茹でられるほど暑いです。
屋内にいる時でもこまめに水分補給をして熱中症に気を付けましょう!
 
さて、次回8月11日(木)の放送は「物語から生まれた名曲」と題し、小説や戯曲、浄瑠璃など、様々な“物語”から誕生した昭和の名曲をランキング形式で紹介いたします。
そして、ゲストには天童よしみさん、丘みどりさん、番組初登場の三丘翔太さんがお越しくださいました。
そんなゲストの3人ですが、実はある共通点があるんです。みなさん何だかお分かりですか?
 
   のど自慢大会で活躍した幼少期!
今回、ゲストでお越しいただいた天童よしみさん、丘みどりさん、三丘翔太さんの三人は、子どもの頃、「のど自慢大会」で優勝経験があるんです。
 


天童よしみさんと言えば上沼恵美子さんと幼少期「のど自慢大会」でライバル関係だったことは有名ですが、そんな当時の想い出を語ってくださいました。

天童さんが優勝し、上沼さんが惜しくも優勝を逃した際、上沼さんは天童さんに決意の手紙を贈ったそうです。
その中身は・・・是非、放送でご確認ください。
 
そして、三丘さんも「のど自慢大会」で優勝した際に経験した、北島三郎さんにまつわる粋なエピソードトークを披露してくださいました。

こちらも是非、放送でご確認ください。
 
  終戦記念日前に聴いて欲しい一曲!
それではここで、事前アンケートにて投票してくださった方の声をご紹介させていただきます。
第5位にランクインし、天童よしみさんが歌ってくださった「岸壁の母」。
昭和29年に菊池章子さんが歌い大ヒットしました。
 
この歌は太平洋戦争後、ソ連による抑留から解放され、引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ実在の人物・端野いせさんの姿が歌われています。
後に映画化やテレビドラマ化もされ社会現象を巻き起こしました。
戦争によって引き裂かれた母と息子を通して、戦争の無慈悲さや人間の愚かさ、命の尊さなど、終戦記念日に近いこの時季に改めて考えさせられる一曲です。
 
そんな『岸壁の母』に投票してくださったのは、岐阜県 57歳 女性。
 
『当時、私は子供で今ほど便利な生活ではなく、裕福でもなかったですが、のんびりとして家族水入らずで幸せだった頃のことを思い出します』
 
裕福でなくても家族水入らずに暮らせる。そんな普通の生活が一番幸せなのかもしれないですね。
 
次回、「物語から生まれた名曲特集」は、8月11日(木)夜9時!どうぞお楽しみに。
 
ゲスト 天童よしみ 丘みどり 三丘翔太
 
構成作家 川又唱史

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