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「悲しい恋の泣ける歌特集」!ゲストが明かす「悲しい恋」の実体験とは!?

2022年も余すところ僅かとなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年は北京冬季五輪や大谷翔平選手の活躍、そして、サッカーワールドカップでの日本代表の躍進など、スポーツに沸いた1年でしたが、個人的には子どもの頃からの憧れの存在だったアントニオ猪木さんが他界されたことが私的ニュースの第一位です。
 
さて、次回のテーマは『悲しい恋の泣ける歌』と題し、失恋や死別、叶わぬ恋など、誰もが一度は経験する“悲しい恋”をテーマにランキングで発表いたします。
そして、スタジオには美樹克彦さん、市川由紀乃さん、丘みどりさん、青山新さんがお越しくださいました。
 
  美樹克彦さんの悲しい恋の想い出とは?

 
美樹克彦さんは自身のヒット曲「花はおそかった」をスタジオで熱唱してくださいました。
この楽曲は、最後に「バカヤロー!」と涙を流しながら歌う姿が話題となりましたが、涙を流すこととなったのは、当時、美樹さんのマネージャを勤めていたお父さんの「女性の歌手で泣きながら歌う人はたくさんいるけど、男性は一人もいないから泣いてみろ」というアドバイスからだったそうです。
そして、お父さんの助言通り泣いた美樹さんは、その瞬間にお客さんの反応が変わったのを感じたそうです。
 
そんな美樹さんが悲しい恋のエピソードを語って下さいました。それは・・・
美樹さんが20代後半の頃、ある女性からずっと「好き」と言われ求愛されていたのですが、即答をしなかったそう。
 
しかし、その女性は諦めることなく「好き」と言い続けます。
すると美樹さんにも心境の変化が・・・
気が付くと美樹さんもその女性を好きになっていました。
そして、美樹さんから逆告白!
しかし、時すでに遅し・・・相手の女性は完全に気持ちが冷め、フラれてしまったそうです。
やっぱり、鉄は熱いうちに打たないといけませんね。
 


   丘みどりさんが告白相手に言われた
      衝撃の一言!?

 
今回、ちあきなおみさんの「喝采」を披露してくださった丘みどりさん。自身のコンサートでもちあきなおみさんの楽曲を披露する事も多いそうです。
そんなちあきなおみさんが大好きという丘さんも悲しい恋の実体験を語ってくださいました。
それは、丘さんが高校生の時、同級生を好きになり、意を決し告白した時のこと。
 
お相手の男性は丘さんとは反対の性格で、シャイで内気だったそう。
しかし、丘さんは勇気を出して想いを伝えると、衝撃の一言が返ってきました。
それは・・・
「ごめんなさい、丘さんみたいに明るくてたくさん喋るような人は苦手です。どうかこれ以上関わらないでください」でした。
 
こうして丘さんの初めての告白は失敗に終わるのですが、それにしても「どうかこれ以上関わらないでください」は傷つきます(涙)。
でも、今頃、その男性はテレビで活躍する丘さんを見て後悔しているのでは?
 


それではここで、丘さんが歌唱した、ちあきなおみさんの『喝采』に投票してくださった方の声をご紹介いたします。
 
神奈川県在住 58歳の女性
 
『子どもの頃に聴いた時、幼いながらに情景が浮かび切ない気持ちになったのを覚えています。そして、幾年か過ぎた頃、あれは良く晴れた初夏の出来事でした。土曜日のお昼時、どこかのお宅から聞こえてきた『喝采』。あの時の温かい空気と自分の影とあの歌の歌詞が重なっている情景は、いまでも何故かはっきりと覚えています』
 
圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人を魅了してきたちあきなおみさん。残念ながら表舞台から姿を消し、今では生で歌う姿を目にすることはできませんが、丘みどりさんを始め多くの方が歌い継がれています。
 
是非、皆さんも情景を思い浮かべながらお聴きください。
 
次回、『悲しい恋の泣ける歌特集』は、12月22日(木)夜9時放送。
どうぞお楽しみに!
 





ゲスト:美樹克彦、市川由紀乃、丘みどり、青山新
 
構成作家:川又唱史

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