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個性豊かな昭和の歌姫たちが大集合!初登場!アグネス・チャンさんがマル秘エピソードを語る。

7月7日、放送回のテーマは「個性派歌姫特集」と題し、オリジナリティに溢れ、独特な世界観を持った歌手の方々のヒット曲をランキングで発表いたします。
 
先日、とあるポータルサイトが行ったアンケート調査「平成の歌姫ランキング」にて、一位が「あいみょん」だったことに軽い衝撃を受け、昭和生まれと言う変え難い現実を突きつけられた気がしました。
ちなみに私の青春時代の歌姫と言えば、中島みゆきさん、松任谷由実さんです。
皆さんの歌姫はどなたでしょうか?
さて、そんな「個性派歌姫特集」では、アグネス・チャンさんがスタジオに初登場!
名曲のマル秘エピソードを語っていただいたのですが・・・番組の都合上、泣く泣くカットすることに。そこで!貴重なお話をここでお届けいたします。

「草原の輝き」のマル秘エピソード!日本語が分からず
ある方法で歌詞を丸暗記!?

 

大ヒット曲「草原の輝き」。メルヘンチックな歌詞とサビの部分「私の好きな草原♪」を歌唱する時の振付が特徴的ですが、実はこの振付は、当時アグネスさんが通っていたアメリカンスクールで一緒だった南沙織さんの妹・ロージーさんが『好き』という表現の手話を教えてくれ、それを振付に取り入れたところ話題となりました。
そして、そんな「草原の輝き」ですが、この曲が発売された当時、アグネスさんは、まだ来日されたばかりだったため、歌詞の意味もわからずローマ字で丸暗記そうです。

日本で辛かったのは
●●が冷たかったこと!?

 昭和47年、17歳で来日したアグネスさん。来日当初はやはり言葉の壁に悩まされたと言います。何かを聞かれても笑顔で曖昧に頷くことが出来ず辛かったそうですが、実は当時、最も辛かったのが、『お弁当のご飯が冷たかったこと』だそうです。多忙を極め、お風呂に入る暇も靴下を洗う時間もなかった日々、食事の多くはお弁当でした。
しかし、出来立ての温かいモノではなく、毎食冷め切ったお弁当。アグネスさんは温かいお茶を入れてお茶漬けにして食べていたそうです。

大場久美子の今だから話せる
仰天エピソード!

 

ゲストとしてスタジオにお越しいただいた大場久美子さん。「一億人の妹」というキャッチフレーズでデビューし、コメットさんで国民的なアイドルとなった大場さんが当時の仰天エピソードを語ってくださいました!(こちらも放送ではカットした貴重なお話です)
 
週に3000枚ほどサインを書いていたという大場さんですが、途中で握力がなくなり、マジックを握れなくなってしまうため、手に縛り付けて書いていたと言います。
さらには、こんなことも!
コンサート会場から出る際、出待ちをしているファンに見つかり、後を付けられたりなどのトラブルを防ぐため、トラックの冷凍室に入って宿泊先まで帰ったこともあるんだとか!
今では考えられないアイドル伝説に脱帽です。
 
そんな個性豊かな方々にお集まりいただいた
放送は7月7日(木)夜9時!
どうぞお楽しみに!
 
ゲスト:アグネス・チャン 大場久美子 姿憲子 扇ひろ子
構成作家 川又唱史


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