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変わる教育、変われるか大人。

夏のオガール祭りにて合宿して自主企画を組み立てたN高生たちの挑戦について記事がアップされています。これから日本でもネットを活用した通信制高校の生徒たちが全国各地で通信制だからこそ可能になるプログラムが続々と生まれ、定住若年人口とかによらない若い力を地方に呼び込むと共に、若い人たちにとっては自分たちが挑戦する場を都市や地方双方から選べる時代になっていくと思います。

高校がなくなった市、そもそも高校は存在しない町村とかはゼロから昔ながらの学校をつくるとかは不可能でしょうが、そもそももはや校舎建てて先生を確保し体育館だプールだなんで作る必要もなかったりします。こういう通信制高校とのアライアンスで新たな教育機会を作っていくことは可能になっていきます。そのためには大人のほうが頭をやわらかくしないといけません。

自分たちが通った学校という仕組みは過去のテクノロジー限界の前提があって採用されていた昔の最適な方法にすぎず、教育方法はイノベーションによって常に変化していくのが当然です。

頭をやわらかくすれば次の時代の教育機会は地域偏在を前提にしなくてもよくなるでしょう。それは都市か地域かといった問題ではなく、そもそも新たな教育方法を自ら考え出せるかどうかという大人たちの頭の柔らかさの問題です。

‪【職業体験】アドリブで起業してみるLocal Venture Challenge(前編) | N高等学校(通信制高校 広域・単位制) https://nnn.ed.jp/blog/archives/10596.html‬

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