
狂犬ゼミ「オガール解説第二弾!オガールベース」〜ピンホールマーケティングのお手本〜
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さてさて、オガールプロジェクトの中でも第二の民間事業棟。しかも、バレーボール練習専用体育館が入るこの施設はかなりの異色のものでもあります。
下の写真で奥に立つのがオガールベース。
ビジネスホテル兼合宿センター、さらにバレーボール練習専用体育館、そしてテナントのミックスによって収益性を確保しながら、全国にない独自の施設がこの紫波町という立地につくられています。
これはまさに仕掛けている岡崎さんがバレーボールやってきたし、今もやっているからこそ可能だった、ピンホールマーケティングです。
このように体育館では日々社会人が夜、日中は中高生とかがバレーボールの練習に明け暮れています。民間経営の体育館だからこその自由度の高さも大いに生かされています。
今開催中の狂犬ゼミではオガールの各種施設別解説のほか、今週末に向けて大阪、兵庫の先端的なまちビジネスを取り上げていきます。ぜひ参加をお待ちしています〜。
ということで、その解説動画をご覧ください。どういう工夫をしてこんな施設が成立しているのか、非常に興味深いモデルです。逆算開発、そして金融の工夫なども注目を。
○ オガールベース解説動画
個別に購入するよりも格段にお得です。
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狂犬ゼミ「オガール解説第二弾!オガールベース」〜ピンホールマーケティングのお手本〜
木下斉 / HitoshiKinoshita
500円

エリア・イノベーション・アライアンス、内閣府地域活性化伝道師など。経営とまちづくりが専門。高校一年から補助金に頼らない地域事業開発に従事、高校3年で起業。著書『まちづくり幻想』『凡人のための地域再生入門』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などは台湾、韓国、中国でも翻訳。