なぜ事業継承は○○代までにするのが鉄則か〜調査結果と実例で考える事業継承のあり方〜
さてさて、高校の頃からまちに関わっていると、おじいちゃん、お父さん、息子といった三代に渡ってお付き合いするということも少なく有りません。最近話題の「事業継承」なるものも幾度となくみてきました。
突然親がなくなってしまい事業継承となるもの、計画的に事業継承をされていくもの、親が会社の調子を悪くしてしまって事業継承になるもの、様々なパターンはあります。うちの父親が家族(親兄弟)でやっていた事業は、社長をしていた祖父が亡くなったことで閉じたパターンです。
そもそも事業はビジネスでしかないので、儲かればやればいいし、儲からなかったら閉めたほうがというのが私の考えでもあり、うちの親の仕事も祖父の死亡と共に累積黒字の状態で閉じたのは結果として大変よかったなと思っています。ま、祖父が事業継承なんて全くちゃんと考えていなかったというのがありますが。笑
今日は事業継承や事業売買の可能性について整理します。
○ 日本においてネガティブに捉えられる事業売却
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