知らなかった、でかなりの影響をうける私達の生活。だからこそ政策で政治家を選ぶならば私達なりの政策基準が必要です。Z世代の政治の対する意識調査をもとに私達の世代としてやるべきことを考えます。

［明日まで特別価格配信］小園拓志・御代田町長と徹底議論【前半】「ふるさと納税が抱える構造的課題と自治体経営」（2024/4/22 #1136）
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民主主義を日本で考えるとき、当然近代化の流れであった幕末から明治維新を捉えることはとても大切だと思っています。純粋に日本が日本として一等国までアジア圏で上り詰めていくきっかけは、日本が単に工業力を持つ経済開発だけを成し遂げたのではなく、議会制民主主義も合わせて樹立したというところにあります。

それは藩閥政治の中での「柔構造」があったから、という分析がなされています。まさに民主主義が成立するのも、誰か一つの強権的に強烈なリーダーシップが成立しえなかったからこそ、より日本にとって合理的な選択をいかに導くかということで協力関係が柔軟に揺れ動いていったからこそ、富国、強兵、議会、憲法の4つの目標を同時に獲得することができたのです。

◯ 明治維新 1858-1881 (講談社現代新書)
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