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Photo by
mioichi
大人とお化け屋敷と子供と嘘
こんにちは。ご主人です。
今日は私も記事を書いてくれとしゃうとに頼まれてしまって筆をとっている次第です。
しゃるるも手伝ってくれればいいんですが年頃の女の子なので・・・
さて、今日何を書いたもんかと考えていましたが最近思い出した私の父のしょうもない嘘を語ってみたいと思います。
以下写真はイメージです。
私の小さい頃、小学生くらいの時に家から少し離れたところにお城のような暗くて古くてそれで蝋燭の火がゆらゆらとしている屋敷のようなものがあり私は父に
「あれはお城なの?」
と尋ねたことがあります。車の中での会話で母も乗っておりました。
父は
「お化け屋敷だよ。」
と言いました。子供の私は好奇心から行きたい!そう父に頼みました。
家に帰ってからも気になって中はどうなっているのか、どんな人が住んでいるのかを父に質問攻めのように尋ねました。
その時に何故か母は父を注意するような感じで叱っていました。
何故母が叱り、お化け屋敷に連れて行ってくれなかったのか当時の私は知る由もありませんでした。
当時の記憶はそこで終わっています。
大人になりその理由が明確にわかりました。
要はあのお化け屋敷は大人のカップルが休憩するホテルだったんです。
父は子供の私に直接それを言うわけには行かないと可愛らしく嘘を言った。そして私の好奇心をくすぐる嘘により私に追及され母に父が叱られた。
そんなしょうもない父の嘘に関する話でした。
たしかに今見ても蝋燭の照明が外に着いていて
夜はゆらゆらと綺麗で普通の家にはない三角錐の尖った屋根の塔がついていたりと
シンデレラ城のように当時の私が思っても不思議はない建物でした。
お付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。
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