初夏の夢

この頃は暑いですね、東京では36度を超えているようで、猛暑日、真夏日っていうんですか。
皆さんも熱中症、脱水症にならないように気をつけましょう！

そんな中僕は寝不足が続いています
やっぱ暑すぎです。僕はエアコンが体に合っていないようで機械からでる冷気に慣れません。寝つきが悪くて寝れるのは2時か3時になります。勿論そんな日は深く眠れるわけがないので、ノンレム状態になって夢を見ます。

この頃の夢は自分の過去が自分を襲ってくるような夢です。僕は小中高と学校という場所にどうしても慣れませんでした。特に教育というものが要求してくる画一性が大嫌いでした。

特に目立ちたいとかモテたいとかって、気持ちは毛頭ないんですけどね...兎に角よく怒られました。ただ今は大人になったと言われるますが今でもあの時代は嫌で仕方がなかったと思います。

蜂の巣のような人間が押し詰められた校舎、
自分が世界の中心かのような態度の担任、
息苦しくなる人間関係、
求められる内申点
その全てが嫌いでした、特に中学校は最悪でしたね、向こうもお断りって感じでしょうけど...

そんな過去に戻されて夢を見ます。
この間、母親に試験ーって寝言言ってたわよと言われて、やはり試験が自分の中でのトラウマになっているんのだと気付かされました。
村上春樹も短編猫を棄てるでそんな事を言っていました。父親は京都帝国大学の文学部で、期待されていたが、学生時代勉強が好きになれなく、成績はイマイチだったと。
彼も僕も、成績や順位なんてもう関係ないところにいるのに...夢というのは訳が分からないものですね。

お付き合いありがとうございました。
これから何か心に残った事があったら、
エッセイとして残していきたいと思います。