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【#日々の大切な習慣】毎日の朝と夜の健康管理のルーティン

私の「#日々の大切な習慣」は、毎日のラジオ体操と夜のストレッチ。この小さな習慣が、私の健康と生活に大きな変化をもたらしてくれた。

若い頃は、この程度の毎日のちょっとした運動を習慣にしようと思ってもなかなか続かずにできなかった。しかし、アラフィフとなった今、年齢から来る体力と気力の低下に抗うためには、毎日、少しずつ身体を動かして、年々動きが鈍くなる身体をほぐし続けるしかなさそうだ。

それで、数年前から、朝起きてからのラジオ体操とウォーキング、夜寝る前のストレッチを欠かさずに行うようにしている。

しかし、ウォーキングは天気の関係もあり、毎日は難しいこともある。その点、家の中でできるラジオ体操とストレッチなら、天気に関係なく続けることができるので、私にとってはとてもいい。

筋トレも加えてみたいと思うけれども、もともと全く運動をしてこなかった身体では、少しの腹筋やスクワットでも数日後にとんでもない筋肉痛に襲われてしまい、日常生活や仕事に多大な支障をきたす。

筋トレも続ければ身体のためにはなるのだろうが、それで生活と仕事がままならなくなっては大変だ。だから、無理しすぎるのもよくないから、そちらは諦めた。

ラジオ体操は、朝起きてから着替えと洗顔を終わらせてから行う。スマホの「毎日体操」というアプリの掛け声に合わせて身体を動かす。

このアプリでは、著作権の関係だろうと思うが、なぜかラジオ体操の音楽は流れてこない。でも、小学生の頃から何度もやってきたラジオ体操第一と第二の動きは、身体に十分に染み付いているようだ。音楽なしの簡単な掛け声だけでも身体は動く。

寝起きでバリバリに固まっている身体も、第二が終わる頃には固まっていた筋肉がほぐれて、身体が柔らかくなっているのを感じる。

ちなみに、私は歩数でポイントが貯まるポイ活アプリもやっているが、スマホを手に持ってラジオ体操の第一と第二をすると500歩から700歩程の歩数を稼げる。ポイ活アプリで歩数が足りないときには、ラジオ体操をチョイ足ししたりもする。

夜寝る前のストレッチは、ある晩、寝る前に何気なく布団の上で身体を伸ばしてみたら気持ちよかったので続けている。最初の頃は、少し伸ばしただけでも、次の日に起きたら身体の筋という筋が気持ちよく伸び切っている感覚があった。

しかし、続けているとそれほど気持ちいい、という感覚はなくなってしまう。ストレッチを始めるまでは縮こまっていた筋肉が、毎日伸ばすことで十分に伸びて効果を実感できなくなったのだろう。

それで、ある日のこと、寝る前のストレッチをサボってみた。効果も感じないし、とにかく眠くて早く寝たいし、と思い、ストレッチをしないで寝てしまったのだ。

そうしたら、なんと、身体がストレッチを求めている。疲れて眠いはずなのに、体中がなんだか凝り固まっている感じがして、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロ、寝返りを何度も打ちながら、無意識のうちに足や腰を伸ばそうとている。

どうやら、数日、ストレッチを続けていたら、寝る前にしっかりと筋を伸ばすメリットを身体のほうが覚えてしまったらしい。ストレッチを始める前には、こんなことはなかったから驚いた。

その晩は、仕方がないのでいったん起きて、軽く全身のストレッチをしてみたら、その後は筋肉も満足したのだろう、ぐっすりと眠れた。

それから、どんなに疲れていても、寝る前には軽くでもストレッチをすることを習慣化している。

毎日のラジオ体操とストレッチの効果だろうか。以前は、肩こりや首コリ、背中コリにひどく悩まされていたけど、いつしかあまりコリを感じなくなった。

毎日、ラジオ体操とストレッチで10分から15分程度だろうか。続けるのは大変だけど、今やこのちょっとした運動習慣は私の生活に欠かせない大切なものになっている。

#日々の大切な習慣

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