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社長の日常あるある


話し方と声が可愛いですね

お取引先を訪問したときのこと、お取引の社長さんと雑談をしていると、通りかかった社員の方が「社長との話し声が聞こえてたんですけど、話し方とか声とか可愛いですね」って声をかけてくださいました。

「本当ですか!嬉しいです」と答えましたが、心の中では、これは新たな営業トークなのか?とちょっと斜めなことを思ってしまいました(笑

なぜならいつも会社では、ハッキリ言いすぎるから怖いですよ とか 言い方がキツイですよ とか 冷たく感じる とか 言われるので、自分の話し方は、キツくて、冷たくて、怖いのだと思っていたからです。

ビジネスの場では

振り返ってみると、自分の伝えたいことが、伝わらないモドカシサを感じて、話し方や、伝え方のビジネス書を沢山読んだり、セミナーに参加してきました。女性は男性に比べて、感情や擬音など混ぜて話してしまうので、何を言いたいのか伝わりにくいのに、さらに私は言葉足らずだったりするようで、真意が伝わらない様でした。

それにどうとでも捉えられる様な、もやっとした表現をしてしまい、誤解を与え焦ったこともあるので、ストレートに伝えることが多くなっていました。

だから冷たくて、キツくて、怖くもなってしまうのかと考えてました

だけど、ビジネスの場でキツくなってしまう? と言うか、キツく捉えられてしまうことは、立場上仕方のないことなのかもしない!ってことに気がつきました! それは

社長の悩み あるある じゃないか!

ってことです。

「社長」と言う役職が、社員さんにとったら緊張する役職なので、「社長」と言う役職の人が発言するときは気をつけるように! 社長が普通に話したことでも、社員さんにはキツく感じてしまうからね!社長塾で教わったことです。

私が個人的にキツイとか、こわいとか、冷たいとかじゃなくて、よかった(汗

何が違うのだろう

社長職の人も、役職ある人も、社員さんも、皆んな同じで一緒に働く仲間です。

違いと言えば、責任の重さが違うだけ、と私は思っています。だから どっちが偉いとか、上とか下とか、じゃないと考えています。

一緒に働く仲間、社員さん、社員さんの家族の生活、自分以外の人生が社長にはかかっているので、判断を間違えない様に、神経を張り詰めています。だからビジネスの場ではキツくなってしまうのかもしれません。

そんな私を支えてくれる仲間達

会社は団体競技(野球、バレーボール、ラグビー等)と同じで、チーム戦だと考えています。役員さん、部長さん、店長さん、秘書さん達が私の伝えたいこと、向かいたい方向、やりたいことなどを、社長の代わりに、社員さんへ伝えてくれて、私の至らないところをフォローしてくれています。

スポーツに例えると、団体競技のように仕事しています! 1人1人は普通の選手でも、協調性と団結力で、強力なチームワークが出来上がり、どんなチームにも負けない最強のチームになります。

そんな会社創りを心掛けています。

私は周りの人達、皆んなにフォローしてもらい、生かされているんです。いい仲間に囲まれて幸せです!