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未来に繋げるためにチャレンジした歴史

 父は愛してやまない会社を未来に繋げるために、色んなことにチャレンジしてます。令和になったことをきっかけにチャレンジしてきた歴史に「さようなら」のケジメをつけました。

 急に事務所の模様替えがしたくなり社屋をウロウロしていると、やたらと目につく「Tシャツ」と書かれた段ボール箱が気になります。

1つ1つダンボール箱を開けて中身を確認すると、「おぉぉぉぉ、、、懐かしい!」思い出の品物が次々に出てくるではありませんか(笑

二十数年前のことですが私と弟と父の社員3人だけの会社がありました。その時のユニフォームのTシャツがで出てきました。劣化でテカテカに光る段ボール箱に入ったTシャツは、透明のビニール袋に入ってタグまでついている新品が100枚はあったかと思います。

一瞬にして当時の気分に戻った私は、この会社を大きくしていこう!飲みながら3人で夢を語ったことや、一心不乱に取組んでいた、熱い自分を思い出し一人で笑ってしまいました。

このTシャツを着ていた頃の私は、父と弟と3人で仕事が出来ることが嬉しいだけでした。事業を大きくするとか経営とか興味が無く、ただただ3人で取組むことが楽しかった純粋な自分がいたことを思い出します。


そのほかにも七味唐辛子を販売するときの法被、「やけん堀ってのが売れてんだぞ」お客様のお好みに合わせて調合する七味唐辛子です。この時は父の講釈の練習を聞かされたものです(笑。

催事用のユニフォーム、帽子やブルゾン等々・・・あったあったこんな時があった。

父は絶対に成功すると言う意気込みで、屋号の画数を占ってもらってたなぁ、、、、ユニフォームを見るとその時に取り組んだことや出来事を思い出して、懐かしさ全開になってしまいました。


以前シミがついたり変色したユニフォームを捨てようとしたとき、父に見つかりこっぴどく叱られました。だからどんなに汚れてほころびても捨てることが出来なかったので、二十数年分の歴史が保管されいたのです。



 よく言われていることは、新規事業の成功率は10%未満なのだそうです。新しいコトにチャレンジするには、それなりの費用も人材も行動力も必要なので難しい様です。


このユニフォーム達は父が新規事業にチャレンジしてきた歴史なのです。

そしてどれだけ会社を愛していか、未来に繋げたかったかが伝わってきます。


いろんなアイディアを出しチャレンジし会社を未来に繋げようと行動してきた、トライアンドエラーを繰り返してきた残がいです。どれだけ会社を愛していたのかと改めて考えてしまいます。

父がチャレンジしてきた歴史を、ずっと保管して置きたい気持ちは120%あるのですが、保管場所には限りがあります。

令和になり200年続いた地の時代が終わり、風の時代が始まったと言われるタイミングに思い切って、ぽい させていただいちゃいました。


また1つ父の呪縛が外れ、今まで処分できなかったモノを処分し、心の成長に驚きとわくわくを感じた出来事でした。

そして父のチャレンジ精神は受継ぎ、自分らしくチャレンジしていこうと思います。