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カラスは不吉?実は神様の使いってご存知ですか?

こんにちは
水晶占い師、北川晶子です。
私は、先祖の代から視えないエネルギーと繋がる体質を受け継ぎ、高次のエネルギーとご相談者様との架け橋を水晶占いを通じてさせていただいております。

高次のエネルギーにチューニングをしたメッセージを掲載していきたいと思います。

少しでも、お役に立てれば幸いです。

よろしければ、ご活用下さいませ。

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カラスは昔、縁起が良い鳥だったのに

日蓮上人の教え以降カラスは不吉なものと伝えられるようになった

もともとカラスは良いもの悪いものどちらも運んでくるのです

この世における 天と地をつなぐような役目をしています

神様のものを黒いものに乗せて運んでくるんです

厳島神社ではカラスが神の使いとされています

日本古来の神様の国の時代、アマテラスオオミカミの時代

カラスは悪いものではなくて

色々なものの天と地をつなげるお役をしていました

地には波動を落とさないと降りてこられないので、

白ではなく黒であったほうがよいのです

それを上手にやってくれていたのがカラスだったのです



その後の時代では、人が身勝手な善悪の分別を持ったために

カラスは縁起が悪い、気持ちが悪いといわれるようになった

でも神様は死が迫る人に教えてくれていたのです

「もうすぐ天のお迎えがきますよ」 と

カラスを使ってお伝えしていたのですね

カラスが来てくれるということは

お迎えが来てくれるということですから

喜ばしいことなんですね



行く場所に迷わないで、ご案内しますよと空を飛ぶものなんです

地から湧いたダニ、ウジなどではありませんね

天から降りてお迎えにきましたよ

そろそろ帰っていらっしゃいな、と

カラスがくるくるくるくる飛び

カアカア鳴くんです

ご苦労様でした、今生頑張りましたね

一生懸命いろいろな経験をしましたね

さぁお迎えですよ、帰りますよ、帰りますよ といって

送られてくるのがカラスなんですね



でも、「カラスがカァと鳴いたから誰かが死ぬ」 

なんて誰が言ったんですかそんなこと

そんなことを私たちは教えていませんでした

でも人間の歴史の中で良いもの悪いものを区別するようになりました

昔はそのような区別はありませんでした

すべて必要だからそこに存在し

そこにあるものが自分に必要だからそこに訪れる

ということを知っていたのです

ですから毛嫌いすることもなく

「ありがたいありがたい」

といって受け取ったのですね

たとえ死ぬことでさえ、ありがたいことであり

そして、何か悲しいできごと、事故を起こすといったことまでも

ありがたいことだったから差別的な考えはありませんでした



障害を持った子だって神様の子として大事にされていたんです

「神様がつかわしてくれたこの子を私たちは大事に育てます」 と言って

地域ぐるみで 「私たちがこの子の手足になりましょう」 と手を差し伸べて生きていたのです

それがいつの頃からか、あの子は障害がある・・・・などと言いながら排除するようになりました

自分が偉くなっていきました



歴史の中に波動の乱れが起きてきて様々な災いが起きたのです

自分たちが与えたからそのような世の中になったということを覚えておいてください





後日談:
人がカラスさんの森を家を建てたり、道を通してしまって占領してしまったんだよね。

人間は物資に支配されて自然から離れたから、カラスさんは神様のお使いの仕事が
なくなったのかな?

人間が神様を求めないようになっちゃったもの

あたり前のことを当たり前に感謝して、お互い様で生きる世界が良いですね

身近にいるカラスさん、沢山の気づきをありがとうございます。



追記:
厳島神社<広島県佐伯郡宮島町/本殿の祭神:宗像三神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)>の祭神が鎮座の場所を探して浦々を巡幸したとき、先導役を果たしたのが烏といわれている。

厳島神社(宮島)では烏は鹿と同じく「神の使い」とされている。

故事に因んで神事が行われている。
御烏喰(オトグイ)神事;厳島神社では毎年三月と九月の七浦神社祭、五月十五日の宮島講社大祭に御島廻式(オシマメグリシキ)が行われ、厳島の周囲七浦に鎮座する末社七社を船で巡拝する。


他には・・・
熊野三社では熊野権現のお使いの烏として誓約を取り交わす際に広く使われた熊野牛王にからす文字が使われている。

本来は厄除け災難よけの「護符」だったが、その裏に起請(誓約)を書く「誓紙」として用いらるようになって世に知られるようになった。

即ち、熊野神を誓約の立会人とすることで有名になった。

起請(誓約)を破ると、熊野神の使いのカラスが三羽死に、破った本人は血へどを吐いて死に、地獄に堕ちるとされた。

義経が頼朝に忠誠を誓ったり(吾妻鏡)、秀吉が重臣に息子秀頼に二心なきことを誓わせたり、赤穂浪士があだ討ちを誓ったのも、この熊野午王を誓紙にしてなされたとされる。


その他にも、名古屋の熱田神宮、近江の多賀大社もカラスに縁が深いようです。

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北川晶子▶︎▶︎▶︎

水晶占い師。
大分県別府市を拠点に活動中。
先祖の代から視えないエネルギーと繋がる体質を受け継ぎ、視えないエネルギーとご相談者様との架け橋をさせていただいております。
水晶占いをご希望の方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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