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ワンダーフェスティバル出展レポート

おもちゃと造形の祭典、ワンダーフェスティバルに出展してきました。
知り合いが卓あいてるんで持ってくよ。てことで参加したのでした。
持って行ったものはサカバンバスピスのフィギュア。
モノは3Dプリンタでの出力。
原型データは自作です。
完成品と無塗装品の2種類。


展示状態

通常盤の包装
手前が通常盤。奥がデラックス版。
通常盤の取説。

袋につめてタグとめ。説明書つきです。
ワンフェスで頒布するものは権利意識がちゃんとしてて、権利者の許可と許可シールを貼らないと頒布できません。サカバンバスピスは所蔵するヘルシンキ大学が「再現模型を製作したエルガ博士と、ヘルシンキ大学所蔵の旨記載でOK」というガイドラインのため、それを表記さえすればいいわけです。
版権使用料も発生しないし、BOOTHなどでも販売できるので、売れ残ることを気にすることないのです。

結果だけ言えばほぼ完売でした。
持っていける量もあるので全数で20個ほどでした。
通常盤500円
デラックス版1000円
ネットでのサカバンバスピスの流行も助かっています。

開始が10時。終わりが17時。
売れ行きは。
完成品のデラックス版が12時ほどで完売
通常盤が17時で残2。となりました。
残った2個はディーラーメンバーへ配布。

お客さんの動向として。
かわいい〜ニッコリ
という感じでご購入。
子連れのかたがせがまれて買っていかれたのもありました。
通常盤はじわじわと売れて行った感じでした。


会場をうろうろしての市場感

おおむね下記のモノがよく売れている印象。
・商品を視線位置にかさ上げ展示してる
・完成時20センチ四方で2-3万くらいが売れやすい

という感じかなと。
作品としての完成度もそうですが。それは言い出すとキリがないので別で。

材料費の高騰と、不景気からのお財布の紐が硬いので価格帯が上のものは厳しいかも。
いかにして材料費を抑えて、がコツかもしれない。

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