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【千駄ヶ谷】ホテル併設レストランで食を楽しむの巻【三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア】

【店名】

Ristorante & Bar Evolta(リストランテ アンド バー エボルタ)

【住所・アクセス】

東京都新宿区霞ヶ丘町11-3
千駄ヶ谷駅から徒歩5分、国立競技場駅から徒歩1分

【注文】

スペシャルディナーコース
色々なパン☆
熊本県産赤茄子のズッパ☆
ネロバルマプロシュート ゴールデンパイン☆
対馬産アナゴのインカロッツァ ローリエの泡☆
タリアテッレ タモギ茸 スペック☆
常陸牛薪焼き アンデスメロン☆
タリオリーニのタルト
(星付きのものはお気に入りのメニュー)

【合計額】

6500円/人

【評価(☆1個~5個)】

味:☆☆☆☆☆
料理の見た目:☆☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆
内装:☆☆☆☆
予約の取りにくさ:☆☆☆

【感想】

「三井ガーデンホテル外苑の杜プレミア」というホテルに宿泊したときにディナーとして使用。
久しぶりのコースディナーに胸が高まっていた。

全体的に未知の組み合わせや食材が出てきたので、「体験」という意味も含めてかなり楽しく食事をすることができた。
また、一皿ごとに料理の説明をしてくれるのもよかった。

まずは、これからの食事の質の高さを期待させるような焼き立てのデニッシュ。
冷房の効いた店内で、パンを半分にすると湯気が立つくらいの温度感。
とてもおいしかった。

続いて茄子の冷製スープ。適度な酸味があり、食欲が刺激された。
そして茄子が美味い。

次に出てきた生ハムは、「幻の生ハム」と言われているもの。
年間150kgしか輸入されていないらしい。
パインと一緒に食べて完成、という初体験。

インカロッツァはパンにモッツアレラをはさんで揚げたものなのだが、アナゴのインカロッツァはパン部分をアナゴに変えた料理。

インカロッツァが初めてなのに、初回から変わり種を食べるという。笑
魚が苦手な同行者がおいしいというほど、おいしかった。
ローリエの泡も面白く、見た目が優雅なだけでなく、なめてみるとしっかりローリエの香りが鼻を抜ける。つけて食べてもおいしかった。

タモギ茸のタリアテッレ(パスタ)。
自家製面を使っているらしく、もちもちでとてもおいしかった。
タモギ茸もうまみがものすごく、量は少ないながらもかなり満足感のある一皿であった。

メインは常陸牛に乾かして甘みを凝縮したアンデスメロンを添えたもの。
原理としては生ハムメロンと同じらしい。
肉の脂っこさを果物で打ち消すというものだ。
正直、合うのか半信半疑であったが果物の甘さが肉のおいしさを引き立てる、素晴らしい組み合わせだった。

いいレストランでいい食事をするのも楽しい、と感じた日であった。

【食べログURL】



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