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ユーモアをという武器を身につけると?

こんにちは、しょうごです。

いきなり質問ですが

最近、誰かを笑わせましたか?

わたしは経営者やリーダーなど

誰かの上に立つヒトには

『ユーモア』という

チャームポイントが必須だと思ってます。

コメディやお笑い番組を

見れば分かりますが

『笑い』

というのは高度な技術とセンスが必要です。

芸人さんがやっていたネタを

完全の丸パクリして

飲み会の席でやったらスベリ倒した。

同じネタをやってるにも関わらず

こういうことが起きます。

芸人さんのキャラクターや

ボケのタイミングや間合いなど

熟練された技術が1つになって

『笑い』

を起こすことができます。

これはわたしの経験上ですが

自身を客観的に見る能力が高い人ほど

笑いをとるのが上手いです。

これはアメリカの友人に聞きましたが

自分自身のことを客観的に見て

笑いに変える能力は

『リーダーや経営者に不可欠な能力』

とアメリカでは言われてるそうですが

これにはわたしも賛同します。

ユーモアを

身につけることで

得られることはたくさんありますが

強いていうならば

『裏表のない人間関係』

をつくるために

ユーモアは効果抜群です。

Aさんには本音が言えるけど

Bさんには本音が言えない。

これは相手に対して

どこまで自己開示できるか?

が大きく関係しています。

人間関係とは言い換えれば

『コミュニケーション』です。

お互いの思ってることを

ウソ偽りなく伝え合った回数に比例し

人間関係はより強固なものになります。

そうは言っていても

『リーダーと部下』

という立ち位置があると

これを実現するのは

なかなか難しいのが現実です。

リーダーが部下と距離を縮めたいと思っていても

部下がリーダーに対して

自己開示がうまくできない

というパターンがほとんどです。

特に日本では年功序列の

名残がいまでも残っているので

多くの部下は上司と

必要以上の接触を拒みます。

コミュニーケーションを図る前から

距離を取られてしまっては

人間関係の築きようがありません。

『この人には何を話しても大丈夫』

という心の壁を壊す必要があります。

もうお分かりだと思いますが

ユーモアにはこの心の壁を

壊す力があります。

一般的に知られてるように

相手をリラックスさせるのにも

ユーモアは効果抜群です。

相手を叱るときにも。

部下を叱るのはあくまで

成長を期待してのことなので

最後は癒しを与えて

やる気を引き出し話を終える。

ちょっとした心づかいですが

こうした些細な差が積もり重なって

信頼関係はつくられていきます。

海外では、人種や国籍を超えて

こんな表現の仕方をすることがあります。

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・ジョークを半分くらい
聞いて笑うのがフランス人

・最後までじっくり聞いて
よく考えてから笑うのがイギリス人

・一晩じっくり考えて
‪翌朝‬になって笑うのがドイツ人

・自分はもっと面白いものを
知っていると思うのがアメリカ人

・わかってなくても
ついつい笑うのが日本人

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100%かどうか分かりませんが

なんとなく当たっている気もします。

ビジネスを勉強するのは良いですが

笑いについて勉強した方が

人生では遥かに役に立つと

わたし自身は実感しています。

「人間関係とコミュニケーション力」

この2つは人生の大きな武器になります。

そして、その大きな1つに

笑いがあります。

もっと笑いを勉強して

もっと人を笑わせて

もっと笑う人間になると

周りの人たちを含め

多くの幸せにもつながる。

ということを意識してみてください。

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