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不思議なご縁に今から感謝

昨日はドイツ人の友人とランチ。
大学の語学クラスのクラスメイトで、お互い片言のポルトガル語ながら、英語を使わず会話してました。
(いまぼく英語が悲惨なんですけどね😅

その時食べていたランチはこちら。

Bitoque de atum/マグロのステーキ 12€
外はしっかり焼けてて、中はレア。このバランスが最高で美味しいです。
このレストランは地元の人に有名でして、自分の友人が来たら連れていきたいなぁと思うローカルなレストラン。

ランチも終わりに近づいたとき、隣の上品な老夫婦から「Parabéns a vocês!!」といきなりお声がけいただき、二人でびっくり😯

そしたら、ぼくらの片言ポルトガル語を聞いていて、ミスが少なくて素晴らしい!と褒めてくれました!
いやぁ、まさか第三者から、しかもレストランで評価いただくとは。。。
話を聞かれていたのは恥ずかしかったけど、とってもうれしかったです。

それでですね、更に話を聞いていくと、
以前いらした、在ポルトガル日本国大使のお友達だとか!
そして、奇跡的に、ぼく、その大使の娘さんと大学の友人でして、自分が出国するときにメッセージをもらったのをすぐに思い出しました。
(在学中は全く知らなかったんです、ポルトガルにいくとなって、教えてもらいました。)

なので、早速娘さんの友人に連絡。
元大使にもとっても喜んでいただいて。

そしたら、このご夫婦、貴族の家柄だそうで、その娘さんは現在ポルトガルのとある会の役職者だとか。
そして、将来お仕事でもつながるかもよと、あれよあれよとご夫婦の娘さんの連絡先まで教えてもらいまして、
明日連絡してみようかなと思っているところです。

いやぁ、ほんとにどこにご縁があるかわからないですね!
こんなめぐり合わせを頂いたこと、心から感謝です。

今回お目にかかったご夫人のメールアドレスを教えてもらったので、ランチ後にすぐメールを送ったのですが、
そしたらご返信で、
「1992年のリスボン万博における日本館のポルトガルに関するスピーチが感動的で、そこから日本を大好きになった」
と教えてもらいました。

もう約30年前のお話にもかかわらず、覚えていてくださることに感動。
さらには、その感動をもたらした日本の大先輩方にも感動。

自分も色んな国で仕事させてもらえるチャンスがあると思うので、
大先輩方のように、他国の人がより日本を身近に、大好きになってもらえるよう、
日々がんばろう!と決意を新たにしました。

あしたも皆様にとって良い日でありますように。

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